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モットーは「(知識の)レベルを上げて物理で殴れ」。趣味ブログといいながらほぼ競馬のみ。そんなブログ。

POG2021-2022指名馬紹介:芦毛POG

【はじめに】

こんにちは。高津です。

今年の日本ダービー終了直後から多数のアクセス(当方比)を頂いたようで、ありがたい限りです。

本来であれば2022年新種牡馬シリーズの更新ですが、今回から数回は私が参加するPOGと、その指名馬を紹介・考察していきます。

ということで、今年は5つのPOGに参加予定です。

仲間内でのPOGウマ娘にゆかりある馬を中心に指名するトレーナーPOG芦毛白毛の馬のみが指名対象の芦毛POGJRA-VAN POG、新種牡馬の成績を予想するFLG(Fresh Leading Grand Prix)です。

FLGは種牡馬を指名し、産駒の平均収得賞金指標であるAEIで競うものなので、厳密にはPOGと趣を異としますが、近いもんだろうということで、ここに含め置くことにします。

第1回で取り上げるのは芦毛POGと、その指名馬です。

 

POGのルール】

umazora.com

主催のうまぞらさんの告知記事(上掲)に詳細は譲るとして、かいつまんだ説明を。

・指名対象馬は2019年産の芦毛白毛の競走馬

・ノーザンF・社台F・社台C白老F・レイクヴィラF以外の生産馬は賞金を2倍として計算する

・計10頭を指名する

芦毛白毛馬が対象なこと、社台系牧場以外の生産馬にボーナスがあることが特徴のオーソドックスなPOGです。

 

【指名馬たち】

社台系牧場の生産馬

マキシマムドパリ2019(ヴィクトールドパリ

生産:社台F 馬主:グリーンファーム

父:ハービンジャー 母の父:キングカメハメハ 

近似配合馬:ブラストワンピース(父ハービンジャー×母父キングカメハメハ、'19 有馬記念・T2500・GI

POGはほぼ見たところで選んでいるのですが、この馬も写真を見て選定しました。父系の特徴である大きな胸前と太い首を持っていますが、喉鳴りリスクに映るほど太くはありません。ダート向きとは言えない系統ですが、繋が太めに映る点は気がかりです。グリーンファームでは現3歳のローズボウルを指名したらダート向きだったということもありますし、この馬はどうなのか、注目しておきたいです。

 

ピースバーグ2019(ピースエンジェル

生産:社台C白老F 馬主:社台レースホース

父:Dark Angel 母の父:Sageburg(その父Johannesburg

近似配合馬:特になし

この馬は来年デビューするサトノクラウン産駒の予行演習… ではなく、2勝を挙げて今年(2021年)のニュージーランドT(T1600m・GII)でも5着に入ったシュバルツカイザーのように短距離路線でうまく稼いでくれないかなあ… という予測での指名です。

しっかり馬体を見たわけではありませんが、1歳の募集時は繋が太く映り、手先の軽さでは一歩譲るかもしれません。

 

ユキチャン2019(ハイアムズビーチ

生産:ノーザンF 馬主:シルクレーシング

父:ドレフォン 母の父:クロフネ

近似配合馬:Benzini(父Tale of the Cat×母父クロフネ、'16 ブリズベンC・豪GII・T2400m)

ドレフォンは本年お目見え種牡馬で、頭の悪い予想ですがこんなことを言っていました。

ハイアムズビーチの馬体写真を見てみると、繋が細く、手先の軽そうな印象があります。ダートスプリンターのイメージは捨てて見ることが大事な種牡馬かもしれません。

クロフネを母父に持つ産駒は距離をこなすものもいますので、誰の適性が現れるかで全きょうだいでも全く違う条件をこなす馬になる可能性が高いと見ています。

 

レディスキッパー2019(レディナビゲーター

生産:ノーザンF 馬主:社台グループオーナーズ(吉田勝己氏)

父:ハーツクライ 母の父:クロフネ

近似配合馬:アドマイヤミヤビ(本馬の全姉、'17 クイーンC・T1600m・GIII

この馬もグラビア写真で選定しました。芦毛はどうしても皮膚が厚く映り、あまり筋肉の具合がわからないのですが、「走ってるハーツ産駒って細身で非力に映るよな?」と考えての指名です。全きょうだいが走っている点は考え物ものですが…

(原稿をいじっているうちに初戦は出遅れながらクビ差2着でした。勝ち上がりは堅そうです)

 

非社台系牧場の生産馬

グワダラハラ2019(コスモゴレアドール

生産:ビッグレッドファーム 馬主:ビッグレッドファーム(コスモオーナーズ)

父:ゴールドシップ 母の父:Acatenango

近似配合馬:ヴェルトライゼンデ(父ドリームジャーニー×母父Acatenango、'19 萩S・T1800m・Listed

ゴールドシップは現役時代に明確な弱点があったこともあって、オーバーシードや降雨馬場で活躍するピンポイント系の種牡馬という認識をしていましたので、こういう機会がなければ馬体を見ることはなかったでしょう。母グワダラハラは2005年のリヨン大賞(T2400m・仏Listed)の勝ち馬です。父よりも胸前のがっしりした印象で、前輪駆動の加速力を発揮できそうです。

 

ペルルフィーヌ2019(コールドブリュー

生産:荻伏服部牧場 馬主:ターファイトクラブターフ・スポート

父:ジョーカプチーノ 母の父:ブライアンズタイム

近似配合馬:マイネルバールマン(父ジョーカプチーノ×母父シンボリクリスエス、'17 端午S・D1400m・OP)

私が入っているターファイトクラブの2歳追加募集馬です。おじにラストインパクト('14 京都大賞典金鯱賞小倉大賞典)がいる血統で、産駒の勝ち上がり率の高いジョーカプチーノ産駒など、魅力的な要素が多く、惹かれましたが、事情から出資には至らなかった馬です。体型的にもよく似ていますし、1200-1600m当たりでの活躍が見込めると見ています。

 

ホワイトアルバム2019(ジェイソン

生産:荻伏三好F 馬主:薪浦亨氏

父:オルフェーヴル 母の父:クロフネ 

近似配合馬:アイスフォーリス(父ステイゴールド×母父クロフネ、'13 オークス③・T2400m・GI

母馬が競馬場に通い始めたころに見ていた馬で、半姉のクリスティが2020年の関東オークス(D2100m・JpnII)で3着したり、2021年の六甲S(T1600m・Listed)を勝つなど活躍していることに期待を寄せての指名です。父がキズナからオルフェーヴルに変わりますが、全兄は2勝クラスまで出世しています。兄以上の大当たりを期待します。

 

ホワイトエレガンス2019(スノーホルンロード

生産:服部牧場 馬主:嶋田賢氏

父:ロードカナロア 母の父:クロフネ

近似配合馬:リオンリオン(父ルーラーシップ×母父クロフネ、'19 セントライト記念・T2200m・GII

全姉のフェデネージュを指名して未勝利に終わっているので、そのリベンジ指名です。特徴的な馬体をしているわけではありませんが、他馬より頭の低い姿勢も良さそうに映りました。

 

ラヴェリータ2019(ディサイド

生産:ノースヒルズ 馬主:ノースヒルズ

父:ディープインパクト 母の父:Unbridled's Song

近似配合馬:コントレイル(父ディープインパクト×母父Unbridled's Song、'20 クラシック三冠・T2000-3000m・GI

全兄のワンフォーオールのドタバタ(ドタドタ?)走りに楽しませてもらっているので、全弟もなんだか面白そう! ということでの指名です。

姿勢自体も人気になりそうなコントレイル全弟より好みですし、繋も細長く、芝に向いてきそうな感触はあるのですが…

 

コスモアクセス2019(ウインピクシス

生産:コスモヴューF 馬主:ウイン

父:ゴールドシップ 母の父:ロージズインメイ

近似配合馬:ユーバーレーベン(父ゴールドシップ×母父ロージズインメイ、'21 優駿牝馬・T2400・GI

本馬はユーバーレーベンの優駿牝馬優勝後、ミーハー行動血統で選定しました。正直父と母父を見て選びましたが、5代血統表をひっくり返してみると、かなり近い血統構成だということに気づきました。

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ユーバーレーベンの5代血統表

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ウインピクシスの5代血統表

ユーバーレーベンは祖母父にブライアンズタイムを持っており、ウインピクシスは同じ位置に同じRoberto父系のグラスワンダーを持っています。3代母父と4代母父で位置は違うものの、Turn-toから分岐する父系が挿入されており、かなり似通った血統構成とみなせます。高速馬場の時計勝負が得意である可能性は低いですが、ユーバーレーベンに匹敵する活躍を期待します。

 

以上、POG指名馬紹介:芦毛POG編でした。