Dancin' on a Daily Basis

モットーは「(知識の)レベルを上げて物理で殴れ」。趣味ブログといいながらほぼ競馬のみ。そんなブログ。

写真で振り返る2021/4/17 アーリントンカップデー観戦記

 

はしがき

こんにちは。高津です。

また阪神競馬場に行ってきたので、撮影してきた写真を交えつつ、観戦の記録を残しておこうと思います。

 

1R 3歳未勝利(牝馬限定)・ダート1800m

例によって予想して競馬場に行かず、パドックの見た目だけで選ぶ遊びをしていました。

1Rは以前ヘニーハウンド産駒ということで注目していたウルズの応援でした。父は1200mで実績のある馬で、距離延長はプラスにならないのではと見ていました。

f:id:MakiTakatsu1990:20210418135644j:plain
f:id:MakiTakatsu1990:20210418140154j:plain
ヘニーハウンド産駒ウルズ。ダッシュ力はあるのですが…

レースはスピードを生かして先手を取り切ったファーストソリストの逃げ切り勝ちでした。

f:id:MakiTakatsu1990:20210418140729j:plain
f:id:MakiTakatsu1990:20210418141039j:plain
ロードカナロア産駒ファーストソリスト。おじにゴールドアリュールゴールスキーの良血

ウルズダッシュ力を生かして先行していきましたが、3角から苦しくなって脱落、バテにバテて最下位入線となりました。勝ち馬から5.2秒差の入線で、タイムオーバーが適応されるでしょう。距離は短いところ向きでしょうが、余裕持って追走するには距離を伸ばした方がいい… という判断の難しいところです。

 

2R 3歳未勝利・ダート1800m

以前からの注目馬はマウントゴールド('18 オクトーバーS)の半弟・ウラエウスでしたが、パドックでの良さからペイルライダーにも目移りしてしまいました。

f:id:MakiTakatsu1990:20210418144708j:plain
f:id:MakiTakatsu1990:20210418144731j:plain
キンシャサノキセキ産駒ウラエウス
f:id:MakiTakatsu1990:20210418144704j:plain
f:id:MakiTakatsu1990:20210418144723j:plain
ルーラーシップ産駒ペイルライダー。全兄ムイトオブリガード('19 AR杯)

しかし、レースに勝ったのは人気を集めていたワンダーイチョウでした。

f:id:MakiTakatsu1990:20210418153730j:plain
f:id:MakiTakatsu1990:20210418153721j:plain
ワンダーアキュート産駒ワンダーイチョウ。近親にワンダーパヒューム('95 桜花賞

ペイルライダーは勝負所で食らいつきましたが及ばず3着、ウラエウスは3角手前で幸騎手の激しい扶助が入り大敗も覚悟しましたが、盛り返して掲示板確保の4着。残り時間は少なくなってきましたが、次走へ望みをつなぎました。

f:id:MakiTakatsu1990:20210418144749j:plain

幸騎手とウラエウス。幸騎手はパドックからずっとバイザーをされていますね

 

3R 3歳未勝利・ダート1800m

前走引っ掛かっていた馬も特におらず、ぼんやりパドックを見て、なんだか良さそうに感じたリオンディーズ産駒ヴェノムに注目することにしました。

f:id:MakiTakatsu1990:20210418174125j:plain
f:id:MakiTakatsu1990:20210418174127j:plain
リオンディーズ産駒ヴェノム。近親にディーマジェスティ('16 皐月賞)など

大外枠も、「外から被されないからいい」と考えましたが、レースでは内の馬に突っ張られて1コーナーで外に振られて位置取りが下がり、内に入れようにも馬群の壁にぶち当たる状態で、枠なりに回ってくることしかできませんでした。

f:id:MakiTakatsu1990:20210418174208j:plain
f:id:MakiTakatsu1990:20210418174225j:plain

それでも3-4角から進出して勝ち馬に迫りましたが、最後は競り負けてしまいました。

勝ったロードトランスも枠なりに回ってきただけという印象でしたが、対抗馬を外に振って自分は好位置を確保できた、という状況だけで十分だったのでしょう。

 

4R 3歳未勝利(牝馬限定)・芝2000m

新馬戦でなかなかの高配当をもたらしてくれたエニシノウタに注目していました。予想紙では「距離微妙?」との見立てがありましたが、全姉アカイイトは中距離で活躍しているので、そこまで効く? と考えていました。

f:id:MakiTakatsu1990:20210418184701j:plain
f:id:MakiTakatsu1990:20210418184710j:plain
キズナ産駒エニシノウタ。1度馬名変更されている馬でもあります

写真はなぜかフーラブライドの仔ブライドピークと、ウマ娘で話題の"カレン"冠のカレンプリマドーナを中心に撮影していました。

f:id:MakiTakatsu1990:20210418192016j:plain
f:id:MakiTakatsu1990:20210418192109j:plain
キングカメハメハ産駒ブライドピーク。母は芝馬のゴールドアリュール産駒フーラブライド

 

レースは、スタートを決めて好位置を確保したエニシノウタを見て、「むしろこれぐらいの方が位置取れて競馬しやすいんじゃないの」と思いましたが、直線で伸びを欠いて7着に敗れました。

f:id:MakiTakatsu1990:20210418195528j:plain
f:id:MakiTakatsu1990:20210418195410j:plain
位置を取るエニシノウタ(左)と直線伸びを欠くエニシノウタ(右)

 

勝ったのは向こう正面で位置取りを上げたタガノパッションでした。

f:id:MakiTakatsu1990:20210418195437j:plain

4角の立ち上がりで抜け出すタガノパッション

エニシノウタは距離より重馬場が堪えたように見えました。次走への権利は取れませんでしたが、ただの負けではなかったと見ています。

 

5R 3歳未勝利・芝2200m

「雨! 重馬場! ゴールドシップ産駒や!」ということで私の狙い馬はコスモホクシンでした。

f:id:MakiTakatsu1990:20210418201336j:plain
f:id:MakiTakatsu1990:20210418201344j:plain
ゴールドシップ産駒コスモホクシン。逃げれば面白いと思ったのですが…

リスグラシュー('19 春秋グランプリ)の全弟クローヴィスも出走メンバーに名を連ねていました。

f:id:MakiTakatsu1990:20210418203942j:plain
f:id:MakiTakatsu1990:20210418204035j:plain
ハーツクライ産駒クローヴィス。良くなっていましたが、まだ緩さが残っていました

コスモホクシンは周りが速く、和田騎手も積極的に先頭に立とうとしなかったため、2列目の最内を進みました。直線も外には出さずそのまま追われましたが、伸びを欠いて7着でした。

クローヴィスは後方待機に出ましたが、追走から苦しく、後方での入線でした。

f:id:MakiTakatsu1990:20210418205017j:plain

2列目最内にコスモホクシン、後方の赤白頭巾がクローヴィス

クローヴィスは馬場適性の無さとまだ緩さの残る現状がそのまま出た形でしょうが、コスモホクシンの和田騎手の騎乗は不満が残ります。

 

6R 3歳1勝クラス・ダート1200m

未勝利の時から注目していたウェーブメジャーメイショウヒューマスターリングワースの出走がありました。

f:id:MakiTakatsu1990:20210418205914j:plain
f:id:MakiTakatsu1990:20210418210147j:plain
ダイワメジャー産駒ウェーブメジャー。横の比較ではボリュームアップの必要を感じました
f:id:MakiTakatsu1990:20210418210040j:plain
f:id:MakiTakatsu1990:20210418210122j:plain
Distorted Humor産駒メイショウヒューマ。横の比較で充実度が高く、早熟に感じました
f:id:MakiTakatsu1990:20210418210159j:plain
f:id:MakiTakatsu1990:20210418210244j:plain
ミッキーアイル産駒スターリングワース。前走好時計で勝ち上がり、注目を浴びていました

 

レースは力勝負に出たスターリングワースを、その後ろに控えていた他の有力馬が捕まえた形でした。メイショウヒューマウェーブメジャーも先団に取り付いてレースを進めましたが、昇級戦のウェーブメジャーは大きくバテ14着、メイショウヒューマは10着に終わりました。

f:id:MakiTakatsu1990:20210418211411j:plain
f:id:MakiTakatsu1990:20210418211352j:plain
f:id:MakiTakatsu1990:20210418211431j:plain
逃げ粘るスターリングワース(左)、流れ込むウェーブメジャー(中)、食らいつくメイショウヒューマ(右)

スターリングワースは昇級戦でスピードが通用することが分かり、クラスにメドが立ちました。クラス経験多いメイショウヒューマは高速決着への弱さが出た形になりました。ウェーブメジャーはもっと追走で苦労すると考えていたので、思いのほか追走できていて着順ほどは壁を感じさせない内容でした。

 

7R 4歳以上1勝クラス・ダート1800m

ナムラビクター('14 アンタレスS)、ナムラアラシ('18 アルデバランS)の半弟ということで、ナムラカミカゼが一応の注目馬でしたが、勘ピューターは反応せず、北海道で5連闘、半年休んで小倉で6連闘して1月半の間隔を明けての参戦となったスズカパンサーかなあと思いましたが、オッズを見て止め、結果として漫然と4番人気スマートウィザードの馬券を買うことになりました。

f:id:MakiTakatsu1990:20210418213234j:plain
f:id:MakiTakatsu1990:20210418213215j:plain
キズナ産駒ナムラカミカゼ。勝負服が違うのは馬主服忘れでしょうか
f:id:MakiTakatsu1990:20210418213525j:plain
f:id:MakiTakatsu1990:20210418213540j:plain
カレンブラックヒル産駒スズカパンサー。でたらめな出走間隔でも走る偉い馬です
f:id:MakiTakatsu1990:20210418213446j:plain
f:id:MakiTakatsu1990:20210418213415j:plain
スマートファルコン産駒スマートウィザード

レースは、スズカパンサーの支配的な走りにスタンドが騒然とするものでした。

f:id:MakiTakatsu1990:20210418213918j:plain

突き放すスズカパンサー。勝ち時計1.49.9は優秀でした

大差勝ちは久しぶりに見ました。ローカルコースで連闘酷使を受けていましたが、実際のところは中央場向きなのではないでしょうか。

 

8R 4歳以上1勝クラス(牝馬限定)・ダート1200m

さっきのレースで前が押し切り勝ちをしたので、追い込み脚質の圧倒的人気馬(ハニエル)を嫌って、初ダートでスピードのありそうなジューンアクアを選択しましたが、全くいいところなしでした。

写真も失敗ばかりでしたので、なしで…

 

9R 千種川特別(4歳上2勝クラス)・芝1200m

もう、わからん\(^o^)/ というような心持だったため、知っているピースマインドを見ているだけでした。

席で大人しくしていたのでレース写真はありません。

f:id:MakiTakatsu1990:20210418215001j:plain
f:id:MakiTakatsu1990:20210418215019j:plain
ディープインパクト産駒ピースマインド。買ってから良績は中京に集中していることに気付きました

厩舎コメントでは「噛み合えば脚は使える」とありましたが、今回は4角で一瞬使ったものの、その後はジリジリという感じでした。馬場が堪えたのでしょう。

 

10R 陽春ステークス(4歳以上3勝クラス)・ダート1200m

特に注目馬もおらず、何となくハマりそうなゴッドバンブルビーを選択しました。

f:id:MakiTakatsu1990:20210418220838j:plain
f:id:MakiTakatsu1990:20210418220854j:plain
ヘニーヒューズ産駒ゴッドバンブルビー。産駒らしい栗毛の馬でした

パドックでメインの出待ちをしていたため、レース写真はありませんが、もう少しのところまで詰め寄れました。決め手は通用すると見ていいでしょう。

ダートはクラスが上がると読みにくいですね。それが面白いのですが。

11R アーリントンカップ(3歳オープン・GIII)・芝・1600m

前回の『写真と振り返る~』で登場したショウリュウレーヴと、トーホウディアスに注目していました。

f:id:MakiTakatsu1990:20210418222315j:plain
f:id:MakiTakatsu1990:20210418222444j:plain
トーホウジャッカル産駒トーホウディアス。重馬場は合わない可能性が高いと見ていました
f:id:MakiTakatsu1990:20210418222735j:plain
f:id:MakiTakatsu1990:20210418222815j:plain
ミッキーアイル産駒ショウリュウレーヴ。前走に続いての連勝がかかっていました

それ以外にも、朝日杯FSの際は人相(馬相?)が悪かったホウオウアマゾンは今回は比較的柔らかい表情をしていたのが印象的でした。

f:id:MakiTakatsu1990:20210418222339j:plain
f:id:MakiTakatsu1990:20210418222533j:plain
キングカメハメハ産駒ホウオウアマゾン。前回はもっとチンピラ感がありました

それ以外にもノースザワールドの歩様が好みで、いい馬だなーいい馬だなーとつぶやく怪しいおっさんになっていました。

f:id:MakiTakatsu1990:20210418222358j:plain
f:id:MakiTakatsu1990:20210418222547j:plain
ディープインパクト産駒ノースザワールド。半姉にクラヴァシュドールがいます

レースの方は実績上位のホウオウアマゾンが貫禄を見せる勝利で終わりました。トーホウディアスは逃げに失敗してレースになっていませんでした(12着)し、ショウリュウレーヴは折り合いを欠く素振りが見え、直線で失速しました(8着)。

f:id:MakiTakatsu1990:20210418224240j:plain

抜け出すホウオウアマゾン。今週の奇跡の1枚

f:id:MakiTakatsu1990:20210418224257j:plain

流れ込むショウリュウレーヴ。上手く撮れなかった…

ショウリュウレーヴは現状1400の方が合い、トーホウディアスは良馬場の条件戦で見直せるでしょう。

 

12R 4歳以上2勝クラス・ダート2000m

芝にも対応できるエブリワンブラックに乗っかっていきましたが、昇級戦で追走もしきれず、それなりに差し込んでくるだけでした。

f:id:MakiTakatsu1990:20210418225029j:plain
f:id:MakiTakatsu1990:20210418225121j:plain
ブラックタイド産駒エブリワンブラック。いま日本で一番有名な条件馬じゃないでしょうか

昨年のクラシック戦線に乗れそうで乗れなかったトウカイデュエルの姿も見れ、満足感はプラスでした。

f:id:MakiTakatsu1990:20210418225437j:plain

ジャスタウェイ産駒トウカイデュエル。近親にベストタイアップなど
f:id:MakiTakatsu1990:20210418225649j:plain
f:id:MakiTakatsu1990:20210418225721j:plain
勝負どころの4角(左)と直線入り口のエブリワンブラック(右)

 

以上、アーリントンカップデー観戦記でした。