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モットーは「(知識の)レベルを上げて物理で殴れ」。趣味ブログといいながらほぼ競馬のみ。そんなブログ。

11/15ピックアップ振り返り

11/15に実施されたレースをピックアップして振り返っていきます。

 

阪神1R 2歳未勝利 ダート・1800m

バーデンヴァイラー北村友一騎手)は1着、ガノタイリン和田竜二騎手)は13着でした。両馬とも、以前の振り返り登場馬です。

バーデンヴァイラーは主張してきた馬を先に行かせて、2番手の外からレースを進めました。新馬並みのスローペースも手伝って、終始手応え良く追走、軽く促されただけで逃げ馬に並びかけ、突き放す一方的な展開でした。前半のペースで勝ち時計は平凡の一言ですが、決め手が一段違った印象です。次走も期待できそうです。

ガノタイリンは追走から苦しく、勝負所を前に下がって行ってしまいました。故障を疑いましたが、そうでもないようです。走る気がなかったようですね。

 

福島2R 3歳上1勝クラス ダート・1700m

ヒルブルージュ横山和生騎手)は2着でした。以前の振り返り登場馬です。

発馬・ダッシュともに悪くありませんでしたが、出していくことはせず、後方の位置取りになりました。向正面からカマシ気味に押し上げていき、4角ではまくり切る形でした。いつもと違うレーススタイルで、長く脚を使って粘り切りましたが、流れに乗っていた勝ち馬に負かされてしまいました。乗り替わりで違った良さは出ましたが、改めて詰めの甘さが目立つ格好となりました。今回のように長く脚を使う展開であれば後方からでもまくりが利きますが、やはり正攻法ではないかなと見ています。

 

阪神2R 2歳未勝利 芝・1600m

フランクエトワール武豊騎手)は4着、ヴィスコンティ戸崎圭太騎手)は10着でした。両馬とも、以前の振り返り登場馬です。

フランクエトワールは1番のスタートを決めて、勢いをつけてきた馬たちを行かせてポケットの位置を占めましたが、勝負どころは反応がもう一つで、直線の追い比べでもジリジリとした伸びでした。速い馬場はあまり得意でないのかもしれません。

ヴィスコンティは出遅れの不利が大きかったように感じています。発馬さえ決まっていればここまで負ける馬ではありません。

 

福島3R 3歳上1勝クラス(牝限) ダート・1700m

ピュアブレンド(☆木幡育也騎手)は4着でした。

差しに回る競馬もかなり板についてきました。外枠そのままに回って来るだけという競馬でしたが、クラス慣れもあって、3着までもう少しというところでした。夏の新潟戦は前残りのコース形態もあって芳しくありませんでしたが、差しに流れが向きやすい福島は向いているのかもしれません。

 

東京3R 2歳未勝利 ダート・1400m

アレナマエストロ丸山元気騎手)は2着でした。まとまくPOG指名馬です。

スタートを決めて内枠を利して主張していきました。結果としてこれが大正解で、直線入り口では番手についた馬の方が手応え優勢に見えましたが、一旦は交わされながらも再度のファイトで差し返して見せました。勝ち馬にはわずかに差されてしまいましたが、前走時の振り返りでは「芝スタートが合わない可能性もある」と指摘していたのが当たった形です。他馬を気にする面は相変わらずのようで、現状ハナに拘った競馬の方が勝ち上がりは近いと見ます。

 

阪神3R 2歳未勝利 ダート・1400m

スマッシャー(坂井瑠星騎手)は2着でした。ユニオンOCの所属馬です。

パドックで大変に元気が良く、元気を全身から溢れさせているような印象でした。レースでは好スタートから一旦下げる形になりましたが、逃げ馬がバテ始めた3コーナー過ぎで一気に進出し、直線半ばでは決定的にも見えるリードを取りましたが、態勢を立て直してきた勝ち馬の末脚に屈することになりました。ここまでの2戦はギアが上がらないような印象を受けていましたので、エンジン性能を証明できました。またチャンスは来ると見ます。

 

阪神4R メイクデビュー阪神(牝限) 芝・1400m

ジンジャーミント加藤祥太騎手)は10着でした。 本馬はパドックでの選定です。

歩様が好みでしたが、レースはもう一つで、訳が分からないまま終わってしまった印象です。次走に期待しましょう。

 

阪神5R メイクデビュー阪神 芝・1800m

アンフィニ福永祐一騎手)は5着でした。加入クラブの注目新馬ということでの注目です。パドックでは勝ったダノンマジェスティの雰囲気が抜けており、こういう馬がクラシックに乗っていくのだろうな、と思わせる勝ち方でした。本馬は決め手勝負を挑んで粉砕されることになりました。福永騎手は「悪くなかった。大事に行った方がよさそう」とコメントしていましたが、私はダートに目先を向けた方が良いと考えています。

 

阪神7R 3歳上2勝クラス ダート・1800m

メイショウダジン幸英明騎手)は1着でした。本馬はパドックでの選定です。

最初は「トランセンド産駒がいる。珍しいな」ぐらいの感覚で見たのですが、3歳冬とはいえ、落ち着いた雰囲気を持っており、ここは突破できるのでは、という感触を持っていました。レースはゲートを決めて好位直後に位置取り、徐々に外に持ち出して3角からは大外を通って勢いをつけて前を呑み込んで見せました。

 

福島8R 3歳上1勝クラス(牝限) 芝・1800m

カインドリー横山和生騎手)は2着でした。以前の振り返り登場馬です。

スタート直後に挟まれて下がる不利がありましたが、二の足で挽回、中団から長く脚を使う競馬で僅差の2着争いを制しました。決め手は勝ち馬が一歩抜けていましたが、難しいところを出さずに走れたことが大きかったと考えています。コンパクトなコースの方が合う可能性も指摘しておきたいですね。

 

福島9R 3歳上1勝クラス ダート・1150m

ドーンオブアネラ(☆菅原明良騎手)は14着でした。以前注目馬で紹介した馬です。

スタート直後に挟まれるような形になりましたが、それにも増して芝での加速が鈍く、後方からになりました。後方に控えたものの、大した脚は使えず、流れ込みゴールでした。判断の難しいレースですが、芝スタートは合わない可能性と、距離を伸ばして追走の改善を狙うほかないだろうというところでしょうか。

 

阪神9R 黄菊賞(2歳1勝C) 芝・2000m

スタッドリー福永祐一騎手)は3着でした。以前の注目馬のレースの勝ち馬です。

圧倒的1番人気の馬をマークする先団最後方に位置取り、動き出しも併せていきました。しぶとく脚を伸ばして迫りましたが、最後方から突っ込んできた勝ち馬、1番人気馬を交わすことはできませんでした。しっかり脚は使えていましたし、挟まれながらも怯む様子はありませんでしたし、このクラスでも十分勝負になると見ます。

 

福島10R 福島2歳S(2歳OP) 芝・1200m

サニーオーシャン鮫島克駿騎手)は2着、クープドクール難波剛健騎手)は8着でした。両馬とも、以前の振り返り登場馬です。

サニーオーシャンは出負け気味のスタートで中団から差す競馬、直線は内を捌いて捌いて外に持ち出していく進路取りで、進路が確保できたのは残り1Fの標識過ぎでした。ロスを覚悟で大外に持ち出して。勢いをつけた勝ち馬とは、勢いの差があって当然です。ロスなく立ち回ろうと失敗した騎乗と、大味の謗りを覚悟でぶん回しを選択した騎手の判断の差です。同じコースを通っていれば競り負けることはおそらくなかったでしょうが…

クープドクールは出遅れがすべてでした。それでも後方ままで終わっていませんし、1勝クラスでならやれると見ます。

 

東京10R 秋色S(3上3勝C) ダート・1400m

イメル丸山元気騎手)は7着でした。

スタートも決まっていい位置を取れましたし、良さそうと見ていましたが、手応え抜群に上がってきた勝ち馬に被せられると、食い下がることもできず失速してしまいました。スピードの生きる締まった馬場向きなのでしょうか。力さえ発揮できればこんなに負ける馬ではないと確信しています。

 

阪神10R オータムリーフS(3上OP) ダート・1400m

エルモンストロ(横山武史騎手)は7着でした。

近走は闘争心が見られない敗退が続いていましたが、最後まで脚を使って走り切れました。追走は集団から千切れかけながら、追われてからの反応も良いとは言えませんでしたが、最後までファイトしていたと感じています。これから、きっと良くなります。

 

東京11R オーロC(3上OP・Listed) 芝・1400m

プールヴィル三浦皇成騎手)は1着、イベリス(武藤雅騎手)は5着、アバルラータ藤田菜七子騎手)は16着でした。3頭とも、以前の振り返り登場馬です。

 

阪神11R エリザベス女王杯(3上牝限OP・GI) 芝・2200m

ソフトフルート福永祐一騎手)は6着でした。

アオらなかった分、前走よりは前めの位置取りで、脚も使えましたが、堅実な騎手に乗り替わったこともあり、博打戦法ではありませんでした。

前走が渾身の騎乗に応える決め手発揮だったこともあり、インパクトは小さかったです。重賞なら決め手は通用しそうですし、条件戦で頑張ってほしいですね。

 

東京12R 3歳上2勝クラス ダート・1600m

タガノビューティー石橋脩騎手)は1着でした。昨年のPOG指名馬で、以前の振り返り登場馬です。

ようやくの勝ち上がりです。上のクラスでやれると思っている馬ですので、順当勝ちだと言えますが、それでもゴール前100mまでは肝を冷やしました。前走は勝ち馬に外への進路を消されて出し遅れ・追い遅れでしたが、今回はスムースに持ち出せたことで間に合いました。年内の東京開催は来週までで、土曜に3勝クラスのダート1400m戦が組まれていますが…

 

阪神12R ドンカスターC(3上2勝C) ダート・1200m

シンゼンマックス(坂井瑠星騎手)は2着でした。本馬はパドックでの選定です。

昇級戦ということもあって追走に苦労している印象でしたが、良く伸びて2着でした。一瞬やったか?! と思いましたが、勝ち馬はさすがにしぶとかったですね。ただ、クラスでやれることはわかりましたし、次走も楽しみがありそうです。

 

以上、11/15の注目馬振り返りでした。