こんにちは。高津です。
一人暮らしで話し相手がいないので、YouTubeを見て過ごすことが多いのですが、見れば見るほどYouTubeですら仲間の多い人と自分の孤独加減が浮き彫りになって精神に異常をきたしそうになっています。
羨ましがってみたところで、もともと人づきあいが上手ではないので孤独だということがまだ自覚できていないんだな、と思っています。
10/3に実施されたレースをピックアップして振り返っていきます。
中京1R 2歳未勝利 ダート・1400m
リナーシェ(柴山雄一騎手)は11着でした。
まだ寝ていたので、ツイート引用はなしです。
走ってきたはずの芝でのダッシュで遅れ、脚元がダートに変わってからは千切れてしまい、ブービー追走の道中でした。直線に入って一瞬伸びましたが、内埒と馬の間に入ると止まってしまったような印象でした。適条件がよくわかりません。
中山2R 2歳未勝利 ダート・1800m
カーラミーア(横山和生騎手)は10着でした。ユニオンオーナーズクラブの馬です。
戦前は
マイネルクロップ半妹のカーラミーアがダート替りだし注目
— 高津真樹 (@MakiTakatsu) 2020年10月2日
と言っていましたが…
ゲートを決めて前めに付けて、離れた前を追いかける展開でしたが、4角手前で苦しくなり、バテながらの後方入線になりました。
兄がダート中距離路線で活躍したマイネルクロップだけに、条件は合うと見ていたので、意外でした。レース後も「1800は長いかもしれない」と見解が出ており、適条件探しの旅が続きそうです。
中山4R 2歳未勝利 芝・2000m
コスモオニアシゲ(宮崎北斗騎手)は13着でした。
荒れ馬場向くんじゃないかなー、と思っての購入ですが、スピードが足りない気がします。どう考えて乗っているのか、騎手に訊いてみたいです。
コスモオニアシゲはゲート練習してるんだろうか…
— 高津真樹 (@MakiTakatsu) 2020年10月3日
コスモオニアシゲは挟まれたとはいえ、騎手が押さずに下げて、遅れ始めてからスクワットするのはテン乗りかな? 感がある
— 高津真樹 (@MakiTakatsu) 2020年10月3日
(実際は5回目の騎乗です)
— 高津真樹 (@MakiTakatsu) 2020年10月3日
中山5R メイクデビュー中山(牝馬限定) 芝・1600m
ベストシンガー(石橋脩騎手)は6着でした。
母レッドラヴィータを見かけて、「懐かしいな~」なんて思いながら見ていました。母は半兄にレッドデイヴィス(父アグネスタキオン、'11 鳴尾記念・阪神T1800mほか重賞3勝 ※騙馬)、おじにデルタブルース(父ダンスインザダーク、'04菊花賞・京都T3000m、'06メルボルンC・豪フレミントンT15.9Fなど)がいる良血です。高津が競馬場に行き始めた当時はアグネスタキオンがリーディングを獲得、名種牡馬としての立場を確立しつつあり、応援していたスペシャルウィークは産駒の打率の高さでは対抗し切れておらず、レッドデイヴィスがのちの三冠馬を負かしたり活躍したのを見た後、スペシャルウイーク産駒の母がなかなか勝ち切れないところを見て、「これがタキオンとスぺの差か…!」と歯噛みしていましたが、そんなことを思い出して「懐かしいな~」とノルタルジーに浸っていたりしました。昔話長いぞ老害
以下ツイート引用↓
ベストシンガーは母レッドラヴィータか
— 高津真樹 (@MakiTakatsu) 2020年10月3日
見たことなかったかな
川田競馬大臣が乗ってた気がする
レッドラヴィータの仔から流したけど、内閉じ込められてずっと走りにくそうにしてたな
— 高津真樹 (@MakiTakatsu) 2020年10月3日
ベストシンガーはスタート良かったけど、2歳秋の完成度では荒れ馬場は厳しかったように見える。そんな厳しいペースには見えなかったけど、終始促されてたし、きれいな馬場向きっぽい。調教本数はこなせてるからあとは中身詰まってくるのを待つ感じかな
— 高津真樹 (@MakiTakatsu) 2020年10月3日
ついでに、レースぶりが気になった1着シャドウファックス、3着グランパラティーゾについても引用しておきます。
シャドウファックスは宮田調教師が吹いてたからどんなもんかと思って流し相手にしたけど、強かった。グランパラティーゾは道中ジェットスキーしてたし、ガス抜けたらこの距離でもいいだろうし、すぐ勝ち上がらせるならもう1F詰めて流れで折り合いつけるのも一つかなと。まあでもすぐ勝ち上がりそう
— 高津真樹 (@MakiTakatsu) 2020年10月3日
シャドウファックスはスタートセンスがよく、上手くレースを進められました。グランパラティーゾは道中折り合いを欠く場面があり、最後よく詰めていることを考えるとこのクラスはすぐ卒業できるのではないでしょうか。
中京5R メイクデビュー中京 芝・2000m
メイショウテイダー(岩田康誠騎手)は9着でした。
なんで買ったのかあまり覚えてませんが、中京芝2000は外枠の方がいいとかそんな理由だった気がします。あと、ゴールドシップ産駒は1800mが強いので、2000mは割引だったかもしれません。ある程度の位置でついていきましたが、伸びずにやや位置を下げてのゴールでした。
中京6R 3歳上1勝クラス ダート・1900m
ドスハーツ(岩田康誠騎手)は5着でした。
枠は外で成績は悪くありませんでしたが、差しが向くコースではありませんので、追い込み一手のこの馬には厳しいかなあという思いもありました。
ドスハーツは差し利く京都で見直したい。権利も取れたので使いたいところ使えそう。4角インベタで回って、割れた馬群から外に出す騎乗はさすが岩田父って感じ。エンジンかかってからはグイグイ伸びてたし、大きいコースに拘って使ってるのは適性考えてる感じがあってすごく好感。
— 高津真樹 (@MakiTakatsu) 2020年10月3日
結果としては大勢決まる後方で掲示板争いに留まりましたが、コース替わりで面白いのではないでしょうか。
中京7R 3歳上1勝クラス 芝・1600m
ノルカソルカ(藤岡佑介騎手)は1着でした。
ノルカソルカはじわーっと先頭に立っていく形で、中京マイルでジワ逃げ先頭交代の展開だと前が崩れて差し馬の餌食になることが多いんだけど、力の違いで押し切った感じ。
— 高津真樹 (@MakiTakatsu) 2020年10月3日
折り合い難しいところが見えたり、癖馬の印象が強かったけど、藤岡兄が手の内に入れた感じなのかな。昇級しても楽しみ。
初勝利まで4戦を要しましたが、勝ち上がってすぐアーリントンCに挑戦したように、もともと期待値は高かったのだと思います。能力の蓋が外れかかっている感があります。
中山7R 3歳上1勝クラス ダート・1800m
インナーアリュール(▲原優介騎手)は4着でした。
インナーアリュールは後ろからなのはいつも通りだし、自分の脚は使えたかなと思う。ただ3-4角での勢いは2着に突っ込んだクリノクーニングの方が上に見えたし、前走を望むなら展開の助けは欲しいところ。ノリさん起用でポツン試してもいいかもしれない(ポツニスト)
— 高津真樹 (@MakiTakatsu) 2020年10月3日
インナーアリュールは中1週で頑張ってきました。ちょっと休養します。
— Racing man (@yuhirai1) 2020年10月3日
と馬主さんはおっしゃっていますので、しばらくお休みのようです。
前走は勝ち馬が前を潰してくれて突っ込んで来れましたが、前が流れて離されれば追いつくために使う脚は多くなりますし、前半楽なペースであれば離されないかもしれませんが、前の馬も脚を温存できるので、また厳しくなります。ドキドキは大きくなりますが、後方からの馬はいつ走るかのジャッジが難しいですね。
中京8R 3歳上2勝クラス ダート・1900m
タガノビューティー(松山弘平騎手)は3着でした。2019-2020のPOG指名馬で、同年指名馬の出世頭です。
世代のダート路線トップを走る馬たちと戦って、跳ね返されてきた馬ですが、前走もハギノアレグリアスと戦い、敗れはしたものの、器用な立ち回りで新たな面が引き出されて期待していましたが、様々な要素が重なって勝利とはいきませんでした。
タガノビューティーはほぼ確勝だけど、外枠だから前走ほど前には行けないかなあ
— 高津真樹 (@MakiTakatsu) 2020年10月3日
差し届かない可能性もある
タガノビューティーはゲート躓き気味に出たのと外の和田に被されて位置下がったのが痛かった。カマシ気味に押し上げていったけど、動き出しが早かった分最後の一押しに欠いた印象。デキ落ちもあったかもしれない。手応えより伸びる馬だから最後の伸び欠きはちょっと予想外だった
— 高津真樹 (@MakiTakatsu) 2020年10月3日
逆にウインフォルティスはタガノビューティーが遅れたのを利用していい位置が取れて最後内回れたから抜けられた。今日は完敗だわ
— 高津真樹 (@MakiTakatsu) 2020年10月3日
期待してたし、負けても連は外さないと思ってたから3着は正直ガックリ来てる
— 高津真樹 (@MakiTakatsu) 2020年10月3日
松山の武器の繊細な騎乗も、外枠でスタート立ち遅れられたらああいう大味な競馬せざるを得ない
— 高津真樹 (@MakiTakatsu) 2020年10月3日
騎手は悪くない
ゲート出てすぐに躓くところのある馬で、今回はそれが出てしまいました。レースを見ていても勝ったウインフォルティスの位置が欲しかったですし、鞍上の和田騎手に上手く乗られてしまいました。
今年の春に戦った馬たちともまた重賞の舞台で戦える資質を持っていると信じています。だからこんなところで躓いてほしくありません。次こそ、資質を証明してほしいです。
中山9R 芙蓉S(2歳OP) 芝・2000m
ウインルーア(横山武史騎手)は8着でした。
ウインルーアは最低人気で1頭抜いたし上出来
— 高津真樹 (@MakiTakatsu) 2020年10月3日
スピードがないのか追走から怪しかった
内枠も良くなかったように思われますが、まずは条件戦から… という馬なのかもしれません。牝馬1勝クラスで頑張ってほしいですね。
中京11R シリウスS(3歳上OP) ダート・1900m
エイコーン(高倉稜騎手)は3着でした。
まあまあ位置取れた
— 高津真樹 (@MakiTakatsu) 2020年10月3日
内捌けるか?
— 高津真樹 (@MakiTakatsu) 2020年10月3日
3着嬉しいけど3着じゃ次繋がらないんだよ…!
— 高津真樹 (@MakiTakatsu) 2020年10月3日
エイコーンは内枠引いたから、詰まっても仕方ないって感じで高倉が一発狙う乗り方してくれた。上手く捌けたけど残り100で止まってる感じだったし、1800がいっぱいの馬なのかも。ほぼロスなしの立ち回りで大外ブン回してきた馬に2馬身千切られたし、力差は明白だし、賞金加算にも失敗したから楽観は
— 高津真樹 (@MakiTakatsu) 2020年10月3日
出来ないけど、今年の復帰戦から7カ月で立て直されてきてここまでで来たのはめちゃめちゃ嬉しい。東京大賞典で岩田が一発狙いの乗り方しただけあると思う。とにかくめっちゃうれしい。
— 高津真樹 (@MakiTakatsu) 2020年10月3日
4つ目と5つ目のツイートは続きになっています。
感情のコントロールを失ってジェットコースターみたいになってますが、労働に精神を破壊されたおっさんなので仕方ありませんね。馬券は単複しか買ってなかったので、ぶっちゃけ3着内に来た時点でほぼ利益確定なのですが、除外地獄から脱してほしいという思いが出てる気がしますね。現にシリウスSも上位馬の回避待ちで、回避馬が出て出走にこぎつけられました。好走はうれしいのですが、今後のことを考えると3着では足りなかったとなるのが複雑なところです。
中京12R 3歳上2勝クラス 芝・1400m
アンジュミニョン(田中健騎手)は3着でした。
なんかよくわからんけどアンジュミニョンのこってた!
— 高津真樹 (@MakiTakatsu) 2020年10月3日
スタートを決めて、外から被されないように突っ張っていく形でした。結局徹底先行の構えの馬に前に入られてしまいましたが、上手く外に切り替えて、終始動きやすい位置を占め続ける丁寧な立ち回りで、直線後続を断って粘り込みを図りましたが、2歳重賞で連対、3歳重賞で掲示板を確保した馬が相手では分が悪かったですね。
馬体を併せた形でファイトを引き出すのがベストですので、離れた外から一気に交わされてしまったのも食い下がれなかった要因でしょう。しかし、クラスにはメドが立ちましたし、次走がまた楽しみですね。
以上、10/3の注目馬振り返りでした。