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アラサー競馬狂チャリ乗りの日々やら考えたことが集積されていきます

第56回関東オークス プレビュー

こんにちは。チャリダーで運動しているはずなのにアラサーにして痛風を得た高津です。

気が乗ったので2020年の関東オークスの振り返りというか、思ったことを備忘録的に書き残しておこうと思います。

関東オークス南関東牝馬三冠の最終関門であり、DG競走の一つでもあります。春に集中的に三冠レースを開催してしまう形はアメリカスタイルですね。

不正確なことで有名なWkipedia先生によると、南関東牡馬三冠の方は25年ほど前までイギリス式の春二冠秋一冠方式だったようですが(チュウオーリーガル関係の記事で読んだ)、牝馬三冠の方は成立当初からアメリカンスタイルだったようですね。

今年はアクアリーブルが2冠を制したことでチャームアスリープ以来14年ぶりの達成を期待されていました。

ちなみにここまでの南関東牝馬二冠、高津は「レイチェルウーズ最強!!! ほんだまさしげ!!!!」ばっかり言ってたのでお馬さんに餌あげつづけてました。

 

アホなアラサーの話題はさておき、人気順は、

セラン(3.3)→レーヌブランシュ(3.9)→クリスティ(4.5)→アクアリーブル(4.9)までが単勝10倍以下の人気、以下ルイドフィーネレイチェルウーズアールクインダムテーオーブルベリーなどが続いていたようです。

パドックではセランアールクインダムアクアリーブルクリスティの連番が活気よく歩いており、個人的には好みに映りました。勝ち馬見落としてるぞ

れーすは、スタート良く加速のついたアールクインダムに促してレーヌブランシュが絡んでいって、アールクインダムが主張してハナ争いは決着。

アクアリーブルは上手く砂をかぶらない外の番手に位置取りました。

クリスティも上手に前を射程圏捉えた好位置を占め、レースを進めました。

反面、煽り気味のスタートで加速がつかず、思ったように位置取れなかったのはセランでした。前扉に突進するような動きをしていましたし、外傷などなければいいのですが。

レースは大きな動きなく推移し、勝負所に差し掛かって後ろの馬から動き始めますが、セランは動きが悪く、押し上げ切ることができませんでした。

直線入り口でアールクインダムが捕まると、クリスティが外に開くとレーヌブランシュがすかさずその内に入り、先頭に立ったアクアリーブルを並ぶ間もなく交わして突き抜けました。アクアリーブルが粘って2着、クリスティはダートでもジリ脚発揮で3着、4着ルイドフィーネ、5着にセランでした。

では、思うところを書いていこうと思います。

レーヌブランシュの勝因は、内に閉じ込められても戦意を喪失しなかったことと見ています。

牝馬は難しい馬が多いと聞きますが、外から蓋をされ、顔に砂がかかるストレスフルな状況をよく我慢して競馬を進められたなと思います。ダッシュでもかなり押されていましたし、前半位置取りに使いながらも最後お釣りを残せたスタミナは、今後牡馬との対戦でも生かせるかもしれないですね。

アクアリーブルは好位置を確保できたことが大きいと見ます。レイチェルウーズに完敗したユングフラウ賞では中団からでしたが、二冠はいずれも正攻法で、中央勢にも通じましたし、今後もDG競走で通用すると見ていいと考えます。

クリスティは上手く位置を取って上手に競馬を進めましたが、切れる脚がないのはダートでも変わりませんでした。このクラスで勝ち星を挙げるには工夫が必要そうです。

ルイドフィーネは内で息を潜めて、勝負所から押し上げてきました。枠を生かした好騎乗でした。ただ、上位とは離れていますし、通用かといえば疑問ですが…

セランは位置取りが上手くいかなかったことがすべてだったと思います。元来先行してこそのタイプでもありますので、最後は掲示板を確保して格好はつけましたし、そう悲観する内容ではありません。ただ、融通の利く馬ではないことを覚えておいていいかもしれません。

初ダートで8着と大敗してしまったアールクインダム。砂をかぶらないよう逃げの手に出たのは正しいと思います。直線入り口までは苦しいながらも粘っていましたし、もう少し短い距離で試してほしい気がします。

以上、第56回関東オークス プレビューでした。