2020/4/23に門別競馬場で施行されたフレッシュチャレンジを見ていきます。
②では5レースに施行された1100m戦を振り返ります。
出走馬の紹介や戦前の評価については以下を↓
makitakatsu1990.hatenablog.com
結果については以下を↓
では、評価馬を中心に振り返っていきます。
◎エールソングス(6着)
スタート決まりましたが追走ペースから徐々に遅れ、直線のお釣りは残っていませんでした。パドックは確認できていませんが出来が良くなかったのでしょうか?
〇イッツソーラッド(5着)
伸び上がりながらのスタートで、後方から徐々に押し上げていきました。4コーナーでも先頭に並びかけていましたが直線では伸びを欠き、残り200mほどのところで脱落。最後方にいた馬の追い込みに屈して5着となりました。出遅れから巻き返していって前崩れに巻き込まれた形でしょうか。ゲートが改善すればすぐにチャンスがあるでしょう。
▲ラジアントエンティ(1着)
伸び上がり気味のスタートでしたが、ダッシュついて先団に取り付いたところで控えて位置を下げました。4コーナーで再度先団に取り付き、直線は外を回って残り100mあたりで先頭に立ち、突き抜けていきました。前が流れていたこともあったように思います。
△エゾフウジン(8着)
ゲートダッシュともに決めてハナを奪いましたが、直線入り口早々に脱落し、最下着に敗れました。初戦で息の入りが悪かったのでしょうか。
2着のピンポンダマ。
スタートも決まり、ポケットの位置からレースを進めました。
3着馬と逃げ馬の間から抜け出し、後続を突き放しましたが1着馬の差し脚に屈しました。レースも上手でしたし、すぐに順番は来そうですね。
3着のマナバレンシア。
スタートではやや遅れましたが、ダッシュで押し上げ、逃げ馬にプレッシャーをかける形で進めました。垂れた逃げ馬を交わしましたが、あっさり2着馬に交わされ、1着馬の差し脚に抵抗もできませんでした。
自ら前崩れの流れを作りましたが、もうひと踏ん張りができませんでした。ただ、初戦の内容としては十分だと思います。すぐに順番は回ってきそうです。
以上、フレッシュチャレンジ 振り返り③でした。