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モットーは「(知識の)レベルを上げて物理で殴れ」。趣味ブログといいながらほぼ競馬のみ。そんなブログ。

第28回 アンタレスステークス(GIII) 振り返り

2020/4/19に施行された第28回 アンタレスステークスを振り返ります。

戦前の評価については以下を↓

makitakatsu1990.hatenablog.com

 競走の結果については以下を↓

race.netkeiba.com

では、指名馬を中心に振り返ります。

ベストタッチダウン(1着)

パドックでは特別目立つ雰囲気ではありませんでしたし、馬っぷりだけであれば見逃す存在だったかもしれません。

レースでは1完歩目で躓いたことがすべてでした。ハナを奪って押し切ってきた馬でしたし、先頭に立てなかったことで力んで走っているように見えました。勝負どころでは反応がありませんでしたし、オープンの壁といえばそれまでなのでしょうが、期待していた馬だけに落胆は大きいものがあります。

クラス慣れや番手からの競馬で力をつける可能性はありますが、力勝負だけでここまで上がってきてしまった以上、望みは薄い気がします。
ロードゴラッソ(8着)

以前からパドックをしっかり見ていたわけではありませんので比較はできませんが、テンションが高く小股でチョコチョコと歩く姿には好感を持ちませんし、終いの伸びには疑問符を抱く周回でした。

レースでは主張していく馬たちをやり過ごして好位集団を進みました。勝負所いち早く扶助入りましたが伸びるでもなくバテるでもなくジリジリと進み、流れ込みました。

案外な内容でした。次走での巻き返しに期待したいところです。
クリンチャー(3着)

パドックでは連戦のさなかとしては柔らかみもあり、悪くない歩様に映りました。

レースでは講師集団直後と、過去2戦より前めに位置取り、最後もよく脚を伸ばしました。わずかに1着には届きませんでしたが、ダート適性も確かですし、あとは展開の助けが少しあれば重賞には手が届きそうです。
リワードアンヴァル(4着)

順番を入れ替えて周回していましたが、個人的には好みの歩様で、何も考えていなければ本命指名すらあったかもしれません。

レースは好位集団の外目を進み、直線入り口で先頭に立ちました。正攻法で押し切りを狙いましたが、上位馬に屈する形になりました。それなりに流れたペースの中先行して踏ん張って見せましたし、昇級戦でもメドの立つ内容だったと見ます。

乗ってきたのが教育のできない騎手と思い、軽視していましたが見直すべき内容だったと感じています。次走が楽しみですね。
ウェスタールンド(1着)

素軽い身のこなしで、毛色もあって目立つ周回でした。足の運びなどは、ほれぼれするようなスムースさでした。当然ですが、良い馬ですね。

レースではいつも通り後方に位置取り、3コーナー過ぎから押し上げて先行集団に取り付き、直線突き抜けるというお手本のような後方待機馬の勝ち方でした。締まった馬場で先行勢に利ありと読んでいましたが、あの競馬には脱帽です。素晴らしい競馬でした。

アナザートゥルース(2着)

活気ある周回でしたが、ややうるさい面も見え、馬っぷりはいいものの、精神面の距離適性はギリギリに見えました。

レースは先行集団に取り付いて正攻法の力勝負でしたが、後方から強烈な追い込みに屈しての2着でした。斤量差がなくても逆転は厳しかったように見えますし、ここでは最上の結果だったように思います。

メイショウワザシ(16着)

力強い歩様で気合も十分、充実期らしい気迫に満ちた周回でした。レースでも気合をつけてハナを取り切って1000m61.1秒のペースで先導しましたが、4コーナーで捕まり、最下着でした。逃げ馬は往々にしてこういうものですので仕方ありません。DG競走などでは脅威になる先行力ですので、DG競走に出走してきた際には警戒したいですね。

以上、第28回 アンタレスステークス(GIII) 振り返りでした。