スパーキングナイトチャレンジを振り返っていきます。
戦前の出走馬紹介、評価については以下を↓
makitakatsu1990.hatenablog.com
競走結果は以下を↓
では、指名馬の結果を見ていきます。
◎カジノフォンテン(1着)
むちゃくちゃ強かったですね。ゲートの反応が今一つで一瞬ヒヤリとしましたが、道中の巡航ペースですぐに取り戻せる程度の遅れでした。ガツンと出してビュンビュン飛ばしていく競馬をイメージしていたのですが、意外に慎重な競馬でした。先行馬はみんな叩き潰されてしまいましたが… 一叩きして順調にいけば次走も通用しそうですが、周りの出足も巡航ペースも速くなっていくので、ゲート反応の遅さを二の脚で取り返す形だとクラス慣れが必要かもしれませんが…
〇レオズハウライト(4着)
久々でしたが仕上がり良好でした。レースはいつも通り後方に位置取って溜めていきました。3コーナー手前から早仕掛けで押し上げましたが、ゴール前で息切れして交わした馬たちに逆転されてしまいました。3-4コーナーの勢いはものすごかっただけにもう少し待ってから押し上げてほしかったですが、本気で勝ちに行った競馬だった分、失速してしまったと解釈しています。
▲シークロム(9着)
出していってハナをブースターに譲り、インに潜り込みましたが、カジノフォンテンについていくことができず、そのまま失速してしまいました。テンもあまりよくありませんでしたし、また次回期待しましょう。
☆ブースター(6着)
前半はカジノフォンテンにスケープゴートにされ、早々に交わしに出られてかなりきつい競馬になりました。3コーナーでもうアップアップでしたが、何とか6着には粘ることができました。相手が悪かったです。
△クラトリガー(8着)
直前の乗り替わりでかわいそうなことになりましたが、道中の追走に問題がありますので、今日に関しては馬群に取り付くまでにかなり脚を使ったように見えました。もっと長い距離でないと難しいですね。
△レベルスリー(3着)
終始中団で死んだふり、勝負どころもインを回っていきました。加速遅れが功奏したともいえますし、着拾いに徹したともいえます。いずれチャンスはありそうです。
2着のブレーヴマン。道中は追走が難しいような状態でしたが、それが消耗を防いだともいえ、エンジンがかかった時に多くの馬がバテ始めていたことが外から伸びてこられた結果につながったと見ます。3走前でも同コースで2着がありますし、川崎のコース形態も合うのだと思います。
以上、スパーキングナイトチャレンジ レビューでした。