Dancin' on a Daily Basis

アラサー競馬狂チャリ乗りの日々やら考えたことが集積されていきます

2021年初産駒デビューの種牡馬たち(一覧)

グループ:サンデーサイレンス

ワンアンドオンリー(byハーツクライ)…種付け20登録14(70%)

キタサンブラック(byブラックタイド)…種付け130登録83(63.8%)

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ディーマジェスティ(byディープインパクト)…種付け78登録45(57.7%)

イスラボニータ(byフジキセキ)…種付け170登録114(67.0%)

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 サトノアラジン(byディープインパクト)…種付け118登録77(65.3%)

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 コパノリッキー(byゴールドアリュール)…種付け194登録138(71.1%) 

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 ヴァンキッシュラン(byディープインパクト)…種付け18登録9(50%)

トーセンレーヴ(byディープインパクト)…種付け12登録7(58.3%)

ヒストリカル(byディープインパクト)…種付け4登録1(25%)

シルバーステート(byディープインパクト)…種付け191登録115(60.2%)

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ヒラボクディープ(byディープインパクト)…種付け5登録1(25%)

 

グループ:Storm Cat

ドレフォン(byGio Ponti)…種付け207登録126(60.9%)

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ルックスザットキル(byWildcat Heir)…種付け12登録6(50%)

ゴドリー(byヘニーヒューズ)…種付け2登録1(50%)

 

 

 

グループ:Mr.Prospector

マスクゾロ(byRoman Ruler)…種付け13登録7(53.8%)

アゾンブラック(bySeeking the Gold)…種付け19登録12(63.2%)

サドンストーム(byストーミングホーム)…種付け3登録2(66.7%)

グレイレジェンド(byトワイニング)…種付け1登録1(100%)

 

そのほか

ロゴタイプ(byローエングリン)…Sadler's Wells 種付け97登録58(57.8%)
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ビッグアーサー(byサクラバクシンオー)…Princely Gift 種付け164登録110(67.1%)

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アメリカンペイトリオット(byWar Front) 種付け154登録102(66.2%)

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ドリームバレンチノ(byロージズインメイ)…Halo 種付け6登録4(66.7%)

ラニ(byTapit)…A.P.Indy 種付け118登録83(70.3%)

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各グループ順番に種付けの多い順から考察していくことにしようと思います。

最初はグループ:サンデーサイレンスコパノリッキーを扱おうと思います。

以上、2021新種牡馬紹介でした。

12/26ピックアップ振り返り

12/26中央競馬レース振り返り

12/26に実施されたレースをピックアップして振り返っていきます。

 

阪神1R 2歳未勝利 ダート・1200m(ウェーブメジャー

ウェーブメジャー川須栄彦騎手)は2着でした。パドックでの選定馬です。

アホ面下げてパドックで選んできました。出走表も全く見ておらず、デビューから4戦芝を使って今回が初ダートだったと知ったのもこの記事を書くのに出馬表を見直したタイミングでした。根拠なく頭まであると考えていましたが、さすがにそれまでは厳しかったですね。勝ち切ったのは前走D1800で7着だった9番人気馬でしたが。

スタートを決めて果敢にハナを叩く積極的なレースは評価できます。走破タイムも悪くはありません。出来を維持できればまたチャンスは回ってくるでしょう。

 

阪神2R 2歳未勝利 ダート・1800m(ハイエストポイント

ハイエストポイント松山弘平騎手)は4着でした。出馬表からの選定馬です。

今年(2020年)のきさらぎ賞(京都T1800m)勝ち馬のコルテジアの全弟ということで、POG指名されている方もそこそこいそうな馬ですが、芝では今ひとつで新味を求めてダートに向かってきました。芝からの転向馬らしいスピードで先行、直線入り口で逃げ馬を負かしに行きましたが、再加速に対応できず失速してしまいました。一定のダート適性は窺えましたが、詰めの甘さは見て取れました。より前残り傾向が強まる中京開催に変わるのはプラスと考えます。

 

阪神3R 2歳未勝利 ダート・1400m(キリーティー

キリーティー藤岡佑介騎手)は15着でした。出馬表からの選定馬です。

スタート直後~向こう正面半ばまでは2つに分かれた集団のうち、後ろの集団の最前列にいましたが、徐々に仕掛けて押し上げていきました。しかし、直線で使う脚を先に使ってしまっただけという印象で、直線では後退していきました。現状は末に賭けた乗り方の方が合うようですね。小脚を使う形は良くないようです。

 

阪神4R メイクデビュー阪神 芝・1800m(リエンカウンター

リエンカウンター(☆団野大成騎手)は4着でした。パドックでの選定馬です。

最近勢いのあるPivotal系だし~ 明るい栗毛だし~ って感じでチャラく選びました。パドックで雰囲気が良かったのは2着馬でしたが。追ってからの反応はもうひとつでしたし、1F距離を詰めて溜めを利かせる競馬を試しても面白いと考えています。初戦でそれなりに動けましたし、叩かれて良くなるでしょう。

 

中山5R メイクデビュー中山 芝・1600m(バラードインミラノ

バラードインミラノ(M.デムーロ騎手)は2着でした。出馬表からの選定馬です。

共有馬一覧(共有馬情報)/プレジャーオーナーズ (pleasure-owners.com)

調べてみましたが、共有馬一覧に名前がありませんので、牧場の単独所有馬のようです。

好スタートから先行、逃げた勝ち馬に並びかけるところまでは行けましたが、最後のひと伸びに千切られてしまいました。時計のかかる馬場をよくこなせたと見ますが、勝ち馬は’19-20の豪リーディングサイアーI am Invincible産駒で、早熟に軽量の恩恵もあったと考えられます。しばらくは時計のかかる馬場は変わらないと考えられますので、次走あたりあっさりの勝ち上がりもあると見ます。

 

阪神5R メイクデビュー阪神 ダート・1800m(ヴァンヤール

ヴァンヤール加藤祥太騎手)は2着でした。ユニオン所属馬です。

追切後の調教師コメントは控えめでしたが、パドックで活気ある周回を見せていました。ダートにそれなりの適性を見せているタートルボウル産駒という要素もあってやれていいと見ていました。騎手起用で見ると庄野厩舎で加藤騎手は期待薄なのかなあとの考えもありました。レース後の懸念点はスタートが遅く、1000m通過が66秒4の調教並みのペースを追走し切れていなかったことの2つが挙げられます。ひと固まりの集団での展開でしたが、距離を稼いでようやくの追走、超スローを押し上げた勝ち馬の動きで崩れた先行勢を交わしただけと穿った見方も出来てしまいます。

庄野調教師の見立てでは「大型だし、使ってから」とのことですので、次走に期待します。

 

 

阪神6R 2歳1勝クラス 芝・1400m(ドリアード

ドリアード(☆団野大成騎手)は2着でした。以前の振り返り登場馬です。

先週の中京最終レースのしょうもないレースぶりから団野騎手のペース判断に懐疑的な目を向けるようになってきました。流れに乗せようと出していったのでしょうが、スプリント戦かと思うような猛ペースですっ飛ばしていった積極策の2騎の作り出すペースに戸惑っているように映り、追走で脚の残高が無くなってしまった印象でした。5万円×200口=1000万円の募集価格で新馬勝ちを決められたこと自体が奇跡のようなものですので、1勝クラスで頭打ちになっても不思議ではありません。

 

阪神9R 2020ヤングジョッキーズシリーズファイナルラウンド阪神第2戦(3上2勝C) ダート・1800m(ドスハーツ

ドスハーツ(秋山稔樹騎手)は2着でした。以前の振り返り登場馬です。

正直地方騎手に乗ってほしかったという希望はありましたが、叶いませんでした。

第1戦同様、愛知の細川騎手あたりが積極的に行って前がやり合う展開を期待していたのですが、細川騎手は後方、他の地方騎手も絡みに行かず、結果逃げ切りを許すことになりました。勝ち馬は直線入口でセーフティリードを築いていましたし、こうなると3番手にいた騎手の追走義務怠慢ということになるのですが… 地方騎手の徹底先行からのバテバテ競馬と、中央騎手の前半抑え込んで溜め殺し競馬の対決を期待していただけに忖度競馬が展開されてしまったことは大変残念に思います。1戦目は地方騎手にいいようにやられていて痛快だったのですが。

ドスハーツ自身はしっかり脚を使えて差し込んで来れました。相手に恵まれた面はありますが、権利が取れたことは喜んでいいと考えます。次走が本当の試金石でしょう。

 

阪神11R 阪神C(3上OP・GII) 芝・1400m(イベリス

イベリス酒井学騎手)は6着でした。

 

前走同様ハナ主張は濃厚でしたし、1F短くなる分持っても良さそうだなと見ていました。ハナを取り切って直線半ばまでは粘っていました。2着馬までは1馬身程度でしたので、やはり短い方が向いていそうです。

 

以上、12/26のピックアップ振り返りでした。

12/20ピックアップ振り返り

12/20中央競馬レース振り返り

12/20に実施されたレースをピックアップして振り返っていきます。

 

阪神1R 2歳未勝利 ダート・1400m(マイネルグスタフボニンブルーマグナムハート

マイネルグスタフ国分優作騎手)は2着、ボニンブルー岩田康誠騎手)は7着、マグナムハート池添謙一騎手)は13着でした。以前の振り返り登場馬です。

マイネルグスタフの表に現れづらい部分が、見慣れてきて少しわかるようになったかもしれません。スタートは決まりましたが、外からダッシュを利かせてきた馬に前に入られてしまいました。観戦している3戦の中では一番後ろの位置取りでしたが、力強い差し脚で直線半ばではやったかという勢いがありました。差しに回っても平気で、時計を少し詰められたことは前向きに捉えたいですね。

ボニンブルーパドックでのテンションの高さが改善されており、200mの距離延長もプラスに出ると読んでいましたが、人気なりの結果に終わりました。この組はレベルが高かったのかもしれませんね。

マグナムハートは余裕のある体つきは相変わらずで、おっとりしていた歩様は少し鋭さが出ていました。前進があってもいいかな、という印象でした。前崩れの中、先行勢にいたのでは今回は厳しかったですね。また次走期待しましょう。

 

中山2R 2歳未勝利 ダート・1800m(エンシェントアイル

エンシェントアイル丸山元気騎手)は4着でした。以前の振り返り登場馬です。

非常にタフな馬場状態だったようで、レース全体の上りは4F53秒3、3F40秒5と大変かかっています。ゴール前200mのラップは14秒3とかなりバテていることが分かり、そこで差を詰めたのはやはり持続力の証左と見ます。年をまたいでも厳しい馬場状態が続くならチャンスはまた来るでしょう。

 

中京2R 3歳上1勝クラス ダート・1800m(ゴールデンスターズ

ゴールデンスターズ(▲泉谷楓真騎手)は9着でした。以前の振り返り登場馬です。

前回は8/22の未勝利戦で登場していましたが、連闘でのダート2400m戦の参戦はなく、中1週で芝2000mに出走、4着に終わっており、今走はそれ以来の出走でした。

未勝利のまま1勝(500万下)クラスに編入されながらクラスを脱出する例というのはままあり、今年はモズナガレボシグランプリボス)が中距離ダートから芝中長距離に条件をガラッと変えて1勝Cを連勝して昇級を果たしています。そのルートに乗れれば… と考えていたのですが、残念な結果になりました。道中遊びながら走っていたのか、それとも本当にダートの適性がないのかは騎手に訊いてみないとわかりませんが、もう少し早くダートを試してみてもよかったのではないかと考えています。

 

阪神2R 2歳牝限未勝利 芝・1800m(アンドヴァラナウトグッドイヤー

アンドヴァラナウト福永祐一騎手)は2着、グッドイヤー幸英明騎手)は9着でした。以前の振り返り登場馬です。

アンドヴァラナウトは好スタートを決めて先行していきましたが、力む様子が少し見受けられました。正攻法で堂々と抜け出しましたが、力んだ分か詰めが甘く、勝ち馬に一気に交わされてしまいました。今回は残念でしたが、勝ち上がりは近いと見ます。

グッドイヤーは何もできずに沈んでいった前走より進歩が窺えました。内外コースの分岐点あたりで促されて馬群に取り付けましたし、最後も馬群に食らいつくことが出来ました。小柄で未熟な馬体で、ボリュームアップが欲しい状況ですが、早期デビューの強みを生かしてパワーアップを続けてほしいですね。

 

中京3R 3歳上1勝クラス ダート・1800m(オーヴァーネクサス

オーヴァーネクサス鮫島克駿騎手)は2着でした。以前の振り返り登場馬です。

前残り傾向の強い中京ダートで大外枠で出負けは厳しい展開になってしまいました。馬群の大外を常に走る羽目になり、コーナーごとに振られて位置取りが下がってしまっていました。スタートが五分で、2列目に位置取れれば違ったのでしょうが…

休み明けで駆けたのは大きいと見ています。続戦でも期待できそうです。

 

阪神4R 2歳未勝利 ダート・1800m(スケボーマンネフェルタリ

スケボーマン(△山田敬士騎手)は6着、ネフェルタリ(C.ルメール騎手)は8着でした。以前の振り返り登場馬です。

この時には気づいていませんが、「オマケ」とまで言ったスケボーマンの方が先着しています。新馬同様の出遅れで道中ほぼずっと最後方で脚を溜めていました。ただ、上位に迫るほどではなく、バテた馬たちを交わしただけに終わりました。

ネフェルタリ新馬は走破時計にやや不満が残るものの、外を回って脚を使うタフな内容でした。その内容から、上積みがあれば足りてしまう可能性も十分と見ていただけに、この結果は案外と感じてしまいます。現状瞬発力に欠ける面があるようで、小脚を求められる展開よりもダラっと脚が使える逃げに適性があるようです。年明けの中京戦にはチャンスがあるでしょう。期待しましょう。

 

阪神4R 2歳未勝利 芝・1600m(サルファーコスモス

サルファーコスモス川田将雅騎手)は1着でした。以前の振り返り登場馬です。

パドックでの気品ある馬体は前走と変わらずで、幸せな気分になりながら、ファインダーを覗いていました。

レースの内容は言うことありません。スタートは決まりましたし、内に切り替えながら狭いところを抜けた根性は素晴らしいですね。2歳暮れに初勝利は春のクラシックに間に合うかどうかギリギリのラインですが、ここからさらに成長していってほしいですね。

 

中山5R メイクデビュー中山 芝・1600m(ゴートゥトラベル

ゴートゥトラベル蛯名正義騎手)は14着でした。出馬表からの選定馬です。

スタート直後は先団の後ろにつけていましたが、向正面からはどんどん下がって行って、直線を入るころにはほぼ最後方、そこから下がってきた馬を交わしただけで最後は流してのゴールでした。

考えられるとしたら極端に臆病な性格で、周りの馬を怖がってスピードを緩めてしまったのかもしれない可能性ですが…

ありがちな「○○の全弟・全妹」で終わってしまう競走馬に見えますが、果たしてどうでしょうか。

 

中山6R メイクデビュー中山 ダート・1800m(ブラックロータス

ブラックロータス田辺裕信騎手)は1着でした。出馬表からの選定馬です。

出負けしましたが、加速で先団に取り付きます。終始外々を回る楽な展開ではありませんでしたが、苦せず抜け出してフワフワしたところに詰め寄られました。560kgの超大型で良化はまだ先でしょうし、馬場状態もあって時計も1900mと見間違うようなものです。次走改めて評価はすることになるでしょう。

 

阪神7R 3歳上1勝クラス ダート・1200m(シゲルキンセイ

シゲルキンセイ国分恭介騎手)は7着でした。以前の振り返り登場馬です。

後方からの末脚勝負タイプはハマるときとハマらない時があるのは仕方ありません。入り3Fが34秒9とさほど速くなく、逃げ馬が残る展開では差し届くのは̪̪̪至難の業でしょう。自分の脚は使えていましたので、逃げ争いで速くなりそうな構成なら、差して来れるでしょう。

 

中山9R 香取特別(3上2勝C) ダート・1800m(フーズサイド

フーズサイド武士沢友治騎手)は7着でした。以前の振り返り登場馬です。

前走と同様に前半は控えて3角から進出する競馬でしたが、そのまま前が潰れた前走と違って、先行勢に余力がありました。展開の助けがなかったため、この結果は仕方がないでしょう。展開待ちですね。

 

中山10R 南総S(3上3勝C) 芝・1200m(アルミューテン

アルミューテン柴田大知騎手)は7着でした。以前の振り返り登場馬です。

ハナを取り切れませんでしたが、ゴール前までしっかり走っていた印象です。やはり中山がベストコースなのでしょう。2勝Cを逃げ切った際は33秒8で入って、上りを35秒5にまとめていますので、もう少しスピードの出る馬場の方が向くのかもしれません。

 

阪神10R ベテルギウスS(3上OP・Listed) ダート・1800m(オーヴェルニュベストタッチダウン

オーヴェルニュ(C.ルメール騎手)は1着、ベストタッチダウン岩田康誠騎手)は4着でした。以前の振り返り登場馬です。

オーヴェルニュは出遅れましたが道中のリカバリーで上手くいきました。もとより器用な馬で、器用さが発揮されたレースと見ています。

ベストタッチダウンメイショウワザシが飛ばしていったために実質的な集団の先頭でした。1000m通過が62秒7と緩く、その分抜け出して後続を断つ余裕が出来たと考えています。ベストは脚抜きのいい馬場でスピードを生かす競馬でしょうが、番手でも勝負に絡めたのは明るい材料でした。

 

阪神11R 朝日杯フューチュリティS(2歳OP・GI) 芝・1600m(ホウオウアマゾン

ホウオウアマゾン松山弘平騎手)は9着でした。以前の振り返り登場馬です。

前走が激しいレースだった反動か、気持ちが入っていないように見受けられました。レースでもその通りでそれなりの位置でついていきましたが、失速してしまいました。賞金は確保できていますので、しっかり立て直して本線に向かってほしいですね。

 

以上、12/20のピックアップ振り返りでした。

12/19ピックアップ振り返り

12/19中央競馬レース振り返り

12/19に実施されたレースをピックアップして振り返っていきます。

 

阪神1R 2歳牝限未勝利 ダート・1800m(アイリスクォーツ

アイリスクォーツ北村友一騎手)は4着でした。以前の振り返り登場馬です。

1戦使われて良化あってもよさそうでしたが、レース内容、走破時計ともに物足りない結果に終わりました。

スタート後促されて先団直後の最内に陣取ってレースを進めましたが、前走のような「キレないが渋太い末脚」は見られませんでした。初戦が1.57.5の走破時計に対して今走は1.57.0。牝馬限定でも勝ち上がりはやや厳しいタイムです。

おっとりした性格の馬とのことなので、経験を積んでピリッとしてくると良化がありそうなのですが… ソフトな乗り口の鞍上とも合わないかもしれません。川田騎手や岩田康誠騎手のように、拳の強い騎手の騎乗も見てみたいです。

 

中京2R 3歳上牝限1勝クラス ダート・1800m(ベルヴォワ

ベルヴォワ(荻野極騎手)は7着でした。以前の振り返り登場馬です。

課題のゲートは発馬直前に立ち上がり、出遅れてしまいました。1000m通過が65秒2の新馬戦レベルの超絶スローで、距離を延長してきた本馬にはつらい流れでした。遅いペースを嫌って捲り切りましたが、直線粘るだけの余力は残っていませんでした。

「出遅れましたー。いつも通り馬群をちんたら追走して直線勝負かけましたが、前残りででしたー」的な無気力競馬より勝つ気は感じられましたが、わざわざ連闘かけてまで行くべきレースだったのでしょうか? よく連闘策に出る厩舎ですが、そのあたりは疑問に感じました。

 

阪神2R 2歳未勝利 ダート・1200m(トーホウグロリアス

トーホウグロリアス北村友一騎手)は7着でした。以前の振り返り登場馬です。

評判馬でしたが、なかなか良いところが出てきません。スタート速く先行していきましたが、直線は伸びずバテずの流れ込み入線でした。相変わらず調教では駆けており、坂路時計は未勝利馬のそれでないと考えています。

前走の方がまだ終いに余裕を残せていたことを考えると、思い切って1800mに延長があっていいでしょう。

 

阪神4R 2歳未勝利 芝・1800m(エイシンニーダー

エイシンニーダー北村友一騎手)は18着でした。以前の振り返り登場馬です。

加速で後方に置かれて、カマシに動きましたが周りの速さに返り討ち、という内容でした。

新馬戦では「ダート向きかもしれない」という鞍上のコメントがあり、てっきりダートに足元を替えてくると思っていましたが、 意外な出走でした。大敗は大敗ですが、中途半端な内容で芝適性に望みを残すようなものでもなかったので、芝は諦めて次はダートに出てきてくれるでしょう。

 

中山7R 2歳未勝利 芝・1600m(アップストリーム

アップストリーム津村明秀騎手)は4着でした。以前の振り返り登場馬です。

出遅れがすべてでした。出遅れなければ4頭の争いになっていたでしょう。力は持っていそうですが、もうひとつ勝ち切れませんね。鞍上交代も策かもしれません。

 

中山9R ひいらぎ賞(2歳1勝クラス) 芝・1600m(サニーオーシャン

サニーオーシャン田辺裕信騎手)は9着でした。以前の振り返り登場馬です。

連闘でスプリントからマイルへの距離延長は驚きました。先週日曜夜に見つけて「登録だけだろう」と考えていましたが、本当に出走してきて驚きました。道中折り合いはついていそうでしたし、距離に戸惑っている印象はありませんでした。

インを押し上げて直線の外持ち出しを狙う仕掛けでしたが、直線に向いた時には余力が残っていませんでした。素人には意図の理解できない騎乗を連発する鞍上ですので、今走は度外視でいいと考えています。

 

中山10R 仲冬S(3上3勝C) ダート・1800m(メイショウダジン、バンクオブクラウズ

メイショウダジン柴田大知騎手)は8着、バンクオブクラウズ酒井学騎手)は10着でした。以前の振り返り登場馬です。

ゲートが開いて「お、出るの?」という感じのスタートを切ってしまったメイショウダジンは上がり3Fは最速タイのタイムでしたが、ほぼ最後方からでは届きませんでした。最後の直線で騎手も大外回しを選択してしまったため、大味な競馬になりました。外に開いていく馬群の切れ目を突く進路を作れれば掲示板には乗れたかもしれませんが、勢いをつけることを優先したのだと考えています。

バンクオブクラウズは昇級戦で周りの速さに位置取りで苦労し、直線入り口で伸びを見せ、残り200mあたりで力尽きて下がって行きました。気分良く運べれば前走のような渋太さを発揮できるので、いい経験になったと見ます。クラス慣れすれば上位争いは難しくないでしょう。

 

阪神10R 再度山特別(3上2勝C) 芝・1800m(スペードエース

スペードエース福永祐一騎手)は5着でした。以前の振り返り登場馬です。

ほぼ考察はツイートで終わっています。

時計面での改善、固く映る前捌きにボリューム不足なトモなど、馬体の未完成さ、テンションの上がりやすい危うい精神面と多くの課題を抱えています。アルメリア賞勝ちを過大評価していたので、それを改めなければならないかもしれないと考え始めています。まだキャリアも少なく、これからの馬です。

レース後福永騎手は「力みが抜けて脚も溜まっていた。どれだけの脚が使えるのか楽しみにしていたが、思ったほどではなかった」とコメントしていました。馬体と精神の成長があれば、ここでもっと速い脚が使えるようになってくるのでしょう。

 

中山12R 3歳上牝限2勝クラス 芝・2000m(アカイイト

アカイイト三浦皇成騎手)は5着でした。以前の振り返り登場馬です。

出負けして集団後方から、直線進路は内を通って馬群を割ってきましたが、最後に息切れして後れを取ってゴールでした。息の長い末脚を使うタイプですし、持ち味を生かす競馬は出来ていたと見ています。入りの競馬が上手くいけば上位争いは出来ておかしくありません。次走も期待できそうです。

 

以上、12/19のピックアップ振り返りでした。

12/13ピックアップ振り返り

12/13中央競馬レース振り返り

12/13に実施されたレースをピックアップして振り返っていきます。

 

中山4R 2歳未勝利 芝・2000m(カタラズスケボーマン

カタラズ宮崎北斗騎手)は11着、スケボーマン伊藤工真騎手)は16着でした。以前の振り返り登場馬です。

後方からの馬は厳しい馬場状態で、それがそのまま出ていいところなしの大敗となりました。スケボーマンは前走が2.07.0という、いったい何メートルなのかわからない走破タイムでしたが、今走は2.05.5と、走破時計の短縮が見られました。勝ち馬からは2秒8離されました。ダートに行った方が良いかもしれませんが、適性は微妙なところです。

 

中京5R メイクデビュー中京 芝・2000m(ソウルラッシュ

ソウルラッシュ(荻野極騎手)は1着でした。出走表からの選定馬です。

ゲートを決めて、終始手応え良く追走できました。3角の加速で遅れかけましたが、促されると外を押し上げていきました。4角からその立ち上がりでは接触がありながら怯まず伸びましたし、直線では真っすぐ走れていました。新馬では花丸の内容だったと感じています。馬場状態が良くないこともあって時計は出ていませんが、そのあたりは昇級しての楽しみに取っておきたいですね。

 

中山7R 2歳1勝クラス ダート・1800m(ダノンハーロック

ダノンハーロック川田将雅騎手)は5着でした。以前の振り返り登場馬です。

前付け早め抜け出しが得意な川田騎手と、好走パターンが似通っていたので合うと読んでいましたが、追走でお釣りまで支払ってしまっていた印象です。初めての長距離輸送で難しいところが出たのかもしれません。次走改めて期待したいです。

 

中京7R 3歳上1勝クラス ダート・1900m(ドスハーツ

ドスハーツ(☆菅原明良騎手)は1着でした。以前の振り返り登場馬です。

いつもより前めに位置を取れたので、差せるかもしれないと直感しましたが、なにぶん行ったもん勝ちの中京コースで追い込み一手の本馬は厳しいかなと理性で打ち消してしましたので、良い驚きとともに覆されて、やはり競馬はわからない、そして面白いと再確認できました。残り200mを切ってからの伸び脚に着目すると、抜け出した馬たちが最後200mでしんどくなったところを突いて、浮上したと考えています。

昇級後は後方待機の脚質ゆえに安定は難しいでしょうが、自分の脚は確実に使う馬ですので、展開に恵まれればやれてもおかしくないと見ています。

 

阪神7R 3歳上1勝クラス 芝・1800m(ドーンオブアネラ

ドーンオブアネラ(☆団野大成騎手)は17着でした。以前の振り返り登場馬です。

父系の特徴から短距離向きかと思いましたが、成果に結びつかず一気の距離延長となりました。スタート・ダッシュは良く先行できましたが、息切れしてしまった印象です。中央では壁があるように感じられます。

 

阪神8R 3歳上2勝クラス 芝・1600m(ナンヨープランタン

ナンヨープランタン武豊騎手)は1着でした。以前の振り返り登場馬です。

近走からすると少し後ろ目の位置取りでした。手応えが良かったのか馬群の外を回す真っ向勝負で、一番人気馬をねじ伏せて見せました。阪神マイルは10戦して2勝2着1回3着1回と得意としていた舞台です。力を発揮できればこれぐらいは出来るということでしょうし、少し時計のかかる馬場のワンターンの1600-1800辺りなら昇級してもやれそうです。

 

阪神9R オリオンS(3上3勝C) 芝・2200m(ベレヌス

ベレヌス(西村淳也騎手)は4着でした。以前の振り返り登場馬です。

いつも通りの逃げを展開して粘りましたが、クラス上位の馬に捕まってしまいました。先頭からは2と3/4馬身、着差は0.4秒でした。敗北主義者的かもしれませんが、本場の強い馬が揃うレースより、ツイートで挙げているように、裏開催の手薄そうなところで逃げ残りを狙うのが正解という気がしています。福島や小倉といった相手のコントロールがいやすい形態の方が向いていると考えていますが…

 

中山10R 常総S(3上3勝C) 芝・1800m(コスモインぺリウム

コスモインぺリウム(武藤雅騎手)は8着でした。以前の振り返り登場馬です。

興奮しすぎて盛大に誤字していますが、それぐらい不可解な騎乗でした。

間隔が詰まって苦しかったのだとすれば出走すべきではありません。立て直してしっかり調整してからまた出てきてほしいです。

 

阪神10R 堺S(3上3勝C) ダート・1800m(キッズアガチャー

キッズアガチャー小牧太騎手)は10着でした。以前の振り返り登場馬です。

常総Sの無気力騎乗にカッカしている時に、コマッキーによる愉快な前壁騎乗が見れて笑顔になれました。ここまで行く進路行く進路すべてがままならないと、次は揺り戻しで上手く行きそうな気がしてきます。

 

中山11R カペラS(3上OP・GIII) ダート・1200m(ダンシングプリンス

ダンシングプリンス三浦皇成騎手)は3着でした。以前の振り返り登場馬です。

考察は引用ツイートでほとんど終わっています。弱点と見ていたゲート反応の悪さは改善していましたし、ハナを叩かれても(今走は「行かせた」感じですが)、問題なくレースを組み立てられたことは収穫だったと感じています。ただ、ハナを譲ったことで連勝中に見せていた破壊的なスピード・強さが薄れた感覚を持ちました。力任せの競馬に手練手管を加えていくのは競走馬のキャリアを明るくする取り組みですが、むき出しの蛮力がどこまで通用するのか見てみたかった気持ちもあります。身勝手な願いですが…。

ともあれ、今後に悲観する内容ではありませんし、次走は同条件の1/17のジャニュアリーSあたりでしょうか。次走予定を楽しみに待ちます。

 

阪神11R 阪神ジュヴェナイルフィリーズ(2歳OP・GI) 芝・1600m(メイケイエール

メイケイエール武豊騎手)は4着でした。以前の振り返り登場馬です。

折合の難しさがまた出てきてしまいました。コーナーまでは上手く折合もついていましたが、3角あたりから喧嘩が始まり、直線入口で脚を使いましたが、最後まで息が持たなかった印象でした。本当に、能力は世代で一番と断言できますが、折合の難しさが顔をのぞかせてしまいました。

桜花賞マイルCどころか、葵Sが合うのではないでしょうか… 来年秋にはグランアレグリアとの対決が見れるといいですね。

 

中京12R 名古屋日刊賞(3上2勝C) 芝・2000m(メイショウボサツ

メイショウボサツ柴山雄一騎手)は2着でした。以前の振り返り登場馬です。

61.8-58.6=2.00.4で前半は中団後方、残り1000m過ぎから動き出して直線前に前を射程圏に捉える競馬でした。ツイートにもあるように、先頭に立つのが早かったかなという印象でしたが、差されてしまったのは結果論でしかありません。測って差しに行く動きは好感が持てます。また、クラスにもメドが立ったので、次走が楽しみになりました。

 

阪神12R 赤穂特別(3上2勝C) ダート・1400m(ダイシンイナリ

ダイシンイナリ岩田康誠騎手)は3着でした。以前の振り返り登場馬です。

前走の競馬が強く、昇級しても面白い存在と記憶していましたが、想像以上の強さでした。積極的な運びゆえに最後は流れ込みになりましたが、先団直後につけて差しに回れば割とすぐにチャンスは来るように感じられました。メドの立つ、好内容の昇級戦でした。

 

以上、12/13のピックアップ振り返りでした。

12/12ピックアップ振り返り

12/12中央競馬レース振り返り

12/12に実施されたレースをピックアップして振り返っていきます。

 

中京1R 2歳未勝利 ダート・1200m(キンバインディナート

キンバ(☆富田暁騎手)は6着、インディナート岩田康誠騎手)は10着でした。以前の振り返り登場馬です。

両馬共にさしたる見せ場もなく大敗となりました。キンバは行ったもの勝ちの中京で失速、インディナートは追走がままならずの10着と、次走へつながる内容はほぼありませんでした。

敗因を捻くり出すとしたら、インディナートは血統的な難しさが顔を出してきたのでしょうし(いわゆる頭ルーラー)、キンバは行き切ってしまった方が力みが抜けるとか、そういう要因が影響したと考えられます。

 

中京3R 3歳上1勝クラス ダート・1200m(ストームハート

ストームハート(岩田望未騎手)は6着でした。出走表からの選定馬です。

トップスタートを切ってハナは取り切れましたが、勝ち馬にびっしりマークされて正直泳がされている感覚での逃げでした。勝ち馬が動き出すと抵抗できませんでした。

2着に5馬身差つけた勝ち馬が悪かったですが、2着からは0秒8差ですし、展開次第では逆転はありそうですね。阪神の方が向いているかもしれません。

 

阪神3R 2歳未勝利 ダート・1200m(ヨドノゴールド

ヨドノゴールド小崎綾也騎手)は7着でした。以前の振り返り登場馬です。

相変わらず小柄でコロンとした体形でした。体型は血統的なものですので仕方ありませんが、まだ絞り切れていないような印象でした。

スタートから出していってハナを奪い、前半3F35秒4とゆったり入れましたが、後続のプレッシャーもあって逃げ潰れてしまいました。初戦ぐらい脚を使えていれば3着はあっただけに残念な結果になりました。

初戦でも残り200辺りで止まりましたし、小倉の1000m戦を試してもいいかもしれません。

 

中山4R 2歳未勝利 ダート・1800m(ブレーヴトライ

ブレーヴトライ勝浦正樹騎手)は10着でした。ユニオンOC所属馬です。

上手く3列目の外の位置を取ってレースを進めましたが、向こう正面半ばで促され始め、苦しいまま直線を迎え、後退していきました。距離が長い印象で、詰めれば好走できるのではないかと見ます。

 

阪神4R 2歳未勝利 芝・1600m(ブレーヴジャッカル

ブレーヴジャッカル福永祐一騎手)は1着でした。以前の振り返り登場馬です。

最近ストーカー行為を働いてる1頭で、前走はビップランバンに持続力勝負で千切られてしまいましたが、出走表が出た段階でクラス突破は確実だろうと見ていました。

外の2-3番手を手応え良く追走、あっさり抜け出しての勝利でした。抜け出すのが早く、先頭に立ってからは遊んでいて、内を掬ってきた2着馬に詰め寄られていました。加えてフラフラしながら走っていましたし、若さが抜けきっていないのが見て取れました。走破時計は優秀で早熟なダイワメジャー産駒ですが、昇級後は即通用より地道なキャリアを期待する方がいいと見ています。

 

中山7R 3歳上1勝クラス ダート・1800m(ポートロイヤル

ポートロイヤル大野拓弥騎手)は1着でした。以前の振り返り登場馬です。

宣言通りいっぱい褒めようと思いますが、まず、勝ち切れたことが何よりです。走破時計に明確な限界のある馬で、未勝利勝ち、3歳1勝クラスの3着2回はすべて冬季開催の中山で、なおかつ走破時計は1.54.5よりかかっています。今開催の中山のダートは時計がかかる馬場状態であり、それと、本馬の特徴である「伸びないがバテない」強みが噛み合った結果です。大野騎手はずっと外に逃げようとしている本馬を引っ張って御していましたし、丁寧に乗ってくれたおかげもあります。

正直この次はかなり厳しい戦いになるでしょうが、時計さえかかれば流れ込めるでしょうし、入着のチャンスはある気がしています。

 

阪神8R 3歳上2勝クラス ダート・1800m(ワイドソロモン

ワイドソロモン武豊騎手)は1着でした。以前の振り返り登場馬です。

ソロっと出していきましたが、行き遅れた馬が擦って上がって行ってから、行きたい馬と抑える騎手のほこ×たてが展開されていました。見ている方は抑えずにハナを叩いて撃沈した前走や、前回同騎手が騎乗した際のフラッシュバックに襲われて「折り合いが… 折り合いが…」とつぶやきながらフェンスにかじりついていました。

本馬は勝つときはあっさり勝ち、負ける時はサッパリなメンタル系競走馬のイメージが強く、道中折り合いがつかなかった=撃沈のイメージがあり、直線入り口まで頑張って撃沈かと思って負けの準備をしていましたが、「あれ? 粘ってる?」→「バテないな?」→「すげえ! 抜かせない!」→「押し切った!」の感情の4段活用で大変なことになっていました。メンタル系競走馬の常として「競り合いに弱い」という側面がありますが、「気を損ねていなければ」の前提つきながら抜かせない根性持ちと判明したのは、昇級後にも明るい要素と見ます。

半姉のレディマドンナは8月末の競走を最後に登録を抹消されていますし、姉の分まで出世していってほしいですね。

中山9R 黒松賞(2歳1勝C) 芝・1200m(サニーオーシャン

サニーオーシャン田辺裕信騎手)は5着でした。以前の振り返り登場馬です。

レース後には「時計が詰められないとこれから先はしんどいなという感じです」というコメントが出ていました。見たときは「馬のせいかよ!」と思いましたが、レース映像を改めて確認して、言っていることが理解できました。スピードが足りず、追走から苦しく、お釣りが残らずダラダラっと流れ込んだだけという印象のレースでした。コース経験はあるものの、初戦の入り3Fが35秒5に対し、今走は34秒3。前走ですら34秒8でしたし、その流れの速さに戸惑った部分も指摘されていいと考えます。

スプリンターらしい早熟な出世は、イメージしない方がいい馬なのかもしれません。

 

中山10R アクアラインS(3上3勝C) ダート・1200m(プレシャスルージュ、コパノマーキュリー

プレシャスルージュ三浦皇成騎手)は6着、コパノマーキュリー田辺裕信騎手)は8着でした。以前の振り返り登場馬です。

両馬ともそれなりのポジションで進めて、ハイペースで撃沈しました。プレシャスルージュは位置を取って流れ込みを狙うのがパターンの馬ですので、徹底先行の姿勢で前へ前へというのは理解できるのですが、コパノマーキュリーは差しの競馬にも対応できる自在性を持っているだけに主張していく理由が理解しづらいですね。その「何をするのかわからない感じ」こそが田辺騎手の魅力ではありますが。小牧騎手が「馬群で気を遣う馬」といっていたのを考慮しての積極策かもしれませんが、実際のところはわかりません。

 

阪神11R リゲルS(3上OP・Listed) 芝・1600m(イベリスアバルラータ

イベリス酒井学騎手)は6着、アバルラータ柴山雄一騎手)は7着でした。以前の振り返り登場馬です。

主張してハナを叩いたイベリスと、ほぼ最後方からごぼう抜きで7着まで上がってきたアバルラータと、対照的な位置でレースを進めた馬が掲示板直下で連番入線するというよくわからない現象でした。イベリスは距離が長い気がしますし、アバルラータはハマり待ちなのでガンガン飛ばしていく逃げ馬が回り巻き込んで派手な撃沈劇を展開してくれる以外にない気はします。

 

中山12R 3歳上2勝クラス 芝・1800m(サクラトゥジュール

サクラトゥジュール石橋脩騎手)は1着でした。出走表からの選定馬です。

圧倒的人気に応えての逃げ切り勝ちでした。先頭に立って行ったときは「差されて終わるやつやん」と思いましたが、逃げて上がり3F最速、後続を5馬身ぶっちぎる大楽勝・完勝でした。

今年の春は気負って体力を消耗していたことから「ネオ産駒の悪いところを集めた煮凝りみたいな馬」とくさしていましたが、気性の成長が見られて能力が発揮されてきました。時計的には全く物足りませんが、真価は昇級して問われます。期待して待つことにします。

 

阪神12R 3歳上1勝クラス ダート・1400m(ベルヴォワ

ベルヴォワ酒井学騎手)は5着でした。以前の振り返り登場馬です。

出遅れるのはいつものことですし、うまくリカバリーしてレースを進められたと思っています。3角ぐらいで頭を振って、少し行きたがったように見えましたが、そこまで末脚に影響があったかはわかりません。展開もハマっていましたし、直線半ばまでの勢いはすごいものがありました。馬群を割ってこれればもっと際どかったでしょうが、おそらく詰まって終わっていたでしょうし、今走はこれで正解だったと感じています。

捌きやすい少頭数向きでしょうか。

 

以上、12/12のピックアップ振り返りでした。

12/6ピックアップ振り返り(未勝利・新馬編)

12/6中央競馬新馬・未勝利振り返り

12/6に実施された新馬・未勝利戦をピックアップして振り返っていきます。

 

阪神1R 2歳未勝利 ダート・1200m(ボニンブルージンジャーミント

ボニンブルー岩田康誠騎手)は5着、ジンジャーミント柴山雄一騎手)は15着でした。以前の振り返り登場馬です。

パドックでは、ボニンブルーは時折速歩になりながら気合を表しながらの周回でした。最初は「走る気ありそうで良い」と見ていましたが、周回が進んでも大人しくなる様子がうかがえず、「気負ってるのかなあ」と見方が変わりました。ジンジャーミントは歩様のリズムは初戦と変わらずよく感じましたが、馬体は緩く、気合の表出が乏しく、「まだ準備中かなあ」という印象でした。

35.3-37.9=1.13.2の時計はごく平均的な前後半の未勝利戦でしたが、ボニンブルーは前走同様追走に苦労した印象でした。末もジリジリと伸ばして差は詰めましたが、勝つ形がイメージできません。距離を伸ばして余力を持って先行できる距離に変えるか、1200続戦であればじっくり乗る競馬が合っていると見ます。ジンジャーミントは序盤こそ先団に取り付けましたが、キックバックを嫌がったのか下がって行ってしまいました。まだ糸口がつかめていません。

 

中山4R 2歳未勝利 芝・1800m(スーパービーム

スーパービーム石橋脩騎手)は3着でした。出走表からの選定馬です。

スタート直後に隣枠の馬と激しく接触しましたが、不利に負けず2列目の中に位置取りました。道中は行きたがる馬と抑える騎手の対決といった様相で、両側、前方を馬に塞がれる状況で何とか言ってしまう事態は避けられましたが、引っ張り切りだった石橋騎手はかなり疲れたのではないでしょうか。

4角は外を回って先頭を射程圏に入れましたが、先に抜け出した勝ち馬が寄ってきた影響で追いづらくなったり、本馬も左右にフラフラしながら走っており、若さいっぱいなレースでした。行きたがるぐらい前進気勢は旺盛ですし、抑えが外されて促されるとすぐに前を捕まえに動けました。走る才能は持っていそうですし、次であっさり勝ち上がりまでありそうな内容でした。

 

中京4R 2歳未勝利 芝・1200m(ジャスパーゴールド

ジャスパーゴールド武豊騎手)は4着でした。以前の振り返り登場馬です。

開幕週で内枠引いて好スタートを切って抑えるのは意味が分からないというのが正直な感想です。鞍上と鞍下でやり合っている間にハナ競り合いを演じた2頭はスイスイ行ってしまい、序盤に稼がれたギャップを詰めるために脚を使って、伸びを欠きました。その場しのぎの安易な勝ちを拾う騎乗を鞍上が良しとしなかったのなら、次走で経験が生きてくれるといいですが、コメントを見るとどうもそうでもなさそうなのが気がかりです。今回は案外でしたが、次走落ち着いて挑めれば未勝利突破は難しくない馬だと見ています。

中山5R メイクデビュー中山 芝・2000m(ラレイナ

ラレイナ丸山元気騎手)は6着でした。出走表からの選定馬です。

キングカメハメハ×母父フレンチデピュティ×祖母父サンデーサイレンスと、どことなく私が競馬場通いを始めた2010年ごろの王道配合っぽいな、と感じました。昨年の新潟大賞典3着のロシュフォールは全く同じ組み合わせですが…

所感はさておき、レースではところどころ促しながらではありましたが、遅れず追走することが出来ました。残り4Fあたりからペースについていけなくなり、最後は伸びずバテずの入線でした。人気が人気だっただけに案外な結果でしたが、内容は悪くありませんでした。まだレースを理解できていないと見て、使ってレースを認識してくれるのを待つのが良いでしょう。

 

中京5R メイクデビュー中京 芝・1400m(トゥールアンレール

トゥールアンレール(C.ルメール騎手)は4着でした。

「忙しかった」という鞍上の戦後コメントの通り、追走はギリギリといった印象でした。4角で勝ち馬に蓋をされたため、馬群に潜り込んで強引な進路取りを強いられることになりました。蓋されていなければ3着はあったと見ています。進言通り次走は距離延長になりそうですが、続戦でもやれる気はしています。デビュー勝ちは出来ませんでしたが、能力は高いと考えています。

 

阪神5R メイクデビュー阪神 芝・2000m(シルキーヴォイス

シルキーヴォイス(☆団野大成騎手)は4着でした。パドックでの選定馬です。

見た目で選んでから血統表を見て、「スイートサルサってなんか聞いたことある気がするし結構走った馬ちゃうかな…」と思い、調べると、2015年の福島牝馬S(福島T1800m)の勝ち馬でした。本馬に関しては、栗毛が好きなだけで、コンフォーション的にどうとかはあまり考えていませんでした。「なんかよくわからんけどいい馬だなあ」とかその程度です。私が見た目で気に入る馬はもれなくダート馬になるという呪いがありますので、この馬もいずれはダートに向かっていくことでしょう。

レースは出ムチが入り、促し促しの追走でお釣りは残っていなさそうでしたが、1、2、3着が熾烈な争いをする後方で崩れた他馬を交わして4着を確保していました。ひとつ使ったことで良化は望めそうですが、追走に苦労ながら最後はそれなりに突っ込んでくるということは、ワンペース馬の可能性があります。ダート馬の素養は十分だと見ますが、転進はいつでしょうか…

 

阪神6R メイクデビュー阪神 ダート・1400m(マグナムハート

マグナムハート池添謙一騎手)は2着でした。パドックでの選定馬です。

栗毛なマッチョ馬。もうこれだけで注目しない理由がどこにありましょうか。ダイワメジャー産駒はがっしりとした産駒が多く、好みのビジュアルの馬は多いです。

レースはトップスタートを決めたワキノクイーンが芝とダートの境目に驚いて外に逃げる隙にハナを叩きました。しかし、立て直してきたワキノクイーンにびっしりマークされる形で、ラップ以上に厳しい展開でした。勝ち馬の走破時計は着差の割に平凡で、それからかなり離された本馬の走破時計も速くありません。次走は時計を詰めること、スピードを生かして競馬が組み立てられるかがカギになります。絞れれば結果はついてくるでしょう。

 

阪神7R 2歳未勝利 芝・2000m(アルバーシャ

アルバーシャ浜中俊騎手)は9着でした。以前の振り返り登場馬です。

内回りコースに変わることはプラスと見ていましたが、サッパリでした。脚らしい脚は3角で少しだけ見せたぐらいで、直線ではほとんど追っていませんでした。故障でなければいいのですが…

 

 

以上、12/6のピックアップ振り返り(新馬・未勝利編)でした。